37歳のジェラード・バトラーは月曜日([3月]19日)に『300』の前哨プレミアのためリオに到着して
興奮していた。41歳のザック・スナイダーが監督した『300』の主役レオニダスであるということだけがその興奮の理由なのではない。実際、バトラーはも
うこの街が恋しくてならなかったのだ。彼はここで4年前サッカー映画『ゲーム・オブ・ゼア・ライブズ』を撮影したが、ここでは公開されていない。「ブラジ
ルが大好きだよ。綺麗な国だし、すばらしくて、いい人たちだ。この前ここに来た時は、ガールフレンドができた。イパネマ出身の彼女ができたんだ」と、滞在
中のコパカバーナ・パレス・ホテルでいろいろ喋りながら言った。以下で、インタヴューの一部をお読みいただけます。
CT: 『300』での役レオニダスで、一番気に入っている点は?
GB: 力、豪胆さ、決して後退しない点だ。彼から学ぶことは沢山ある。ただの暴力ではなく、この映画には多くの感情があるんだ。
CT: この映画で、ペルシ
ア王クセルクセス役のロドリゴ・サントロと一緒にやるのはどうでした?
GB:
1場面でだけ対話した。ぼくの役であるレオニダスをクセルクセスが彼の王国に屈するよう説きつける場面だ。クセルクセスは9フィート
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センチ] の巨人なので柱に貼り付けた彼の写真を見ながら台詞を言ったんだ。同様に
クセ
ルクセスがぼくの役に話さなくてはならない時には、ロドリゴはぼくの腰の横に貼り付けたレオニダスの写真に話しかけなくてはならなかった(笑)。これを
やったおかげで、ぼくたちはかなり早くに仲よくなった。
CT:
あるインタヴューで、完璧な女性を探していると述べていましたが。もう見つけましたか?
GB: いや、まだだ。でももう完璧な男は見つけたよ、ぼくさ(笑)。
CT: それと、ブラジルの女性ですが。まだあなたを魅了しますか?
GB:
その通り! ぼくがお目にかかった内で一番綺麗だ。ぼくは黒人の女性が大好きだ、いつもそうだったけど。そして、ただ綺麗なだけじゃなく、カッコいいん
だ。だから、ぼくは奴隷になってしまう・・・。