UnderGroundOnline
2008 年1月11日

ジェラード・バトラー ーー 『ゲーム』インタヴュー
ソニヤ・アレクサンダー

2007年に「スパルタ!」と叫んでいた男として一番良く記憶に残っているジェラード・バトラーは、現在『ゲーム』の撮影中である。脚本と監督はブライア ン・テイラーとマーク・ネヴェルダインで、『アドレナリン』[2006] をもたらしてくれた連中である。わたしたちは幸運にも、最近『ゲーム』のセットを訪問し、そこで煤にまみれ未来的なアクション用具を身にまとったバトラー 氏は、公式なインタヴューはしたくないと、わたしたちにペンと紙をしまうように言った。わたしたちがためらっていると、彼は冗談にこう言った。「ケツを見 せた方がいい?」即座にペンと紙をしまい、彼がセットでの経験を語ってくれる間、耳を傾けた。

「ケイブル」を演じることについて

ジェラード・バトラー:奴 は使命を帯びている。骨の折れるキャラクターだよ。つまり、ぼくを見てくれよ。これはとても肉体的な役だ。キャストやクルーがすごいからやり甲斐もある。 だれもが自分のやるべきことをやっている・・・うん。アメリカの訛も使っているんだ。先週アルブカークのダウンタウンで撮影した。そこにコンテナ・シティ を作ったんだ。爆発がたくさんあったし、アクションもたくさんあった。

スクリーンで自分を見ることについ て

ジェラード:たいて い編集用のラッシュは見ないんだ。その過程を見るのは辛いからね。仕事をするのは好きだけど、自分にとても批判的なんだよ。

映画のキャストについて

ジェラード:ジョ ン・レグィザモはケイブルの友人の収監者で、ストーリーの中で込み入った役をやっている。ルーダクリスはレジスタンス運動の誰かを演じることになってい る。
彼はすごい奴だよ。キーラ・セッジウィックはまだセットにいない。彼女と仕事をするのを楽しみにしている。

オンラインでの応援について

ジェラード:君たち は最高だよ。『300』を大ヒットさせてくれたからね。君たちみんなのサポートをほんとうにありがたいと思っている。

そこでバトラー氏は、別の爆発を伴う場面をやりにさっと行ってしまった。3:10 to Yuma『決断の3時10分[1957年の作品をラッセル・クロウ主演でリメイク] のローガン・ラーマンが彼と一緒にそのシーンに出ていた。脚本・監督 のマーク・ネヴェルダインは、ジェラードに丘を走ったり泥の中に飛び込んだりする指示を与えながらにこにこしていた。まるでとても楽しんでいるかのよう だった。

______
UGO AtPictures

411人の俳優のうち、ジェリーは6番目にランクイン。

back home