IFC

2008年7月25日(金)午前11時37分

ジェラード・バトラー、イドリス・エルバ、クリス・"ルーダクリス"・ブリッジズらのスターが昨日の 'RocknRolla' のプレゼンテーションでガイ・リッチー監督と一緒に参加した。これは、米国の海岸にたどり着くのに2年かかったリッチーの悪名高い大失敗作『リボルバー』 以後最初の映画である。'RocknRolla' は、ロンドンのロシア人ギャングについてのものであるが、『ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルス』や『スナッチ』などで監督が最初に粋な都 市犯罪の映画で一世を風靡した形式に戻ったことを表わすことを、誰もが望んでいる映画である。

しかし、ほとんど全員の目はバトラーに注がれていた。彼は、崇める女性ファンの観客にチョコを与え、彼の役の性格や『300』での役のように肉体的にきつ かったかという質問に答えた。今度はピヴェンがこう言いながら自分のファンにサービスした。「みんなの注目と献身にはすっかり圧倒されているよ。君たち全 員に敬意を表し、君たち銘々を讃える――そして、それを個人的に行いたい。君たち全員をもてなす立場にいるんだ。チョコをあげたかったんだけど――もう チョコは残っていないや。でもなんとかしよう」*
* このあと、彼はシャツを脱ごうと、ヴィデオでは言っています。なお、隣席のルーダクリスからチョコが分けられると、観客に向かって投げました。

 'RocknRolla' の公開は10月3日に設定されているが、多くはリッチーの次回作『シャーロック・ホームズ』をすでに楽しみにしている。これは、古典的なキャラクターに現 代的なひねりを加えることを請け合って(脅して?)いて、ロバート・ダウニーJr. が演じることになっている。「1891年のジェームズ・ボンドみたいだ」と、プロデューサーのジョエル・シルヴァーは述べた。「アクション映画だ。ホーム ズを、彼がつねにそう見られるべきであった風に見ている」

パネルからのヴィ デオ・クリップを見てみよう。


[ヴィデオは上記のリンクでご覧下さい。8分29秒です。左から、 ルーダクリス、ピヴェン、リッチー、ジェリー、エルバです。]

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