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2009年卒業 I.K 男子

 僕があすなろ学園に入った日は、トコ屋で髪を変な風に切られて泣いた次の日でした。
 当日、小学校五年生だった僕は、それまでやっていた英会話スクールを辞めて自分の意志で、あすなろ学園に入りました。初めて教室に入った時は、家の一部を改装して作ったのかな。など不思議な気持ちになりました。
 僕の先生の印象は真面目な方だろうな。というのが第一印象でした。(笑)
    小学校を卒業して、中学校に入学したと同時に僕は小学校から続けていたサッカーを中学校でも続けることになりました。サッカーの日と塾の日がかぶってしまうことがありましたが、先生のおかげで他の学年にふり替えて頂き、サッカーを続けることができました。本当に感謝しています。
 そして、僕がこのあすなろ学園で一番、大変だった時は、中学三年生の受験と言いたいところですが、中一の夏期講習です。夏期講習前に先生が「必ず泣く人がいる」とおっしゃっていましたが、当時の僕は、おおげさだなと思っていました。しかし、泣いたのは僕でした。苦手な数学に苦戦し、初めて厳しく先生委に怒られたからです。でも、その後の統一模試では中学校生活で最高の成績を収めることができました。これも先生のおかげです。
 そして中学三年生の受験という大きな壁がありましたが、僕は三年生の前半はサッカーにぼっとうしすぎて、勉強をおろそかにしていた部分もありました。高校選びも親と先生に任せっぱなしでした。でも、学校の授業や中間・期末テストなどでいい結果が出せたので内申点が5ポイントも上がりました。しかし12月頃までまだ高校選びに悩んでいた僕ですが、先生と母親の会話の中でH高校(実名)の話が挙がり、説明会に行ったところ、学校の設備や雰囲気、学力などから一番自分に合っていると思い、この高校を受験しようと決意しました。今、思えば、先生がこの話を親にもちだして頂かなかったら、僕は高校に落ちていたかもしれないし、人生も変わっていたと思います。
 推せん入試当日、相手の面接官に家族以外で信頼している大人はいますか。という質問に、僕の口からまっ先に「通っている塾の先生です」という言葉が出てきました。これも僕が先生を本当に信頼して尊敬していたから、慌てて考えることなく、まっ先に出てきたのだと思います。合格発表の時も親以上に喜んでくれた先生にとても感謝しています。
 最後に週に三日、五年間続けてきた塾も今日で終わりです。長かったのか短かったのか、分からないけれど、村田先生は人生の恩人であり、僕の中でとても大きな存在です。
 五年間、本当にありがとうございました。高校に行っても勉強とサッカーを頑張ります。
 自分の頑張り袋も大きくできるように・・・。