戻る

学園長の考え・指導方針

 皆さんは、ご自分のお子さんに、将来のために今、どのような事を学んで欲しいですか?

私には三人の子どもがおります。私がこの三人の子育てにおいて子どものうちに学んで貰いたいと願った事は、『嫌な事でも、やりたくない事でも、辛い事でも、やらなくてはならない事は、我慢してコツコツと努力を続けられる「力」』です。何かを始めてすぐに良い結果が出る事は全く望みませんでした。何故なら、安易に出た結果には得る事が少ないからです。少ない努力で安易に結果が出せると思い込んでしまうからです。何かを成し遂げるには長い時間と努力と失敗が必要です。何度もくじけそうになりながらでも、歯を食いしばって頑張ってそれを乗り越えるからこそ真の成果が出るのだと思っているからです。安易に良い結果が出てしまうと学校を卒業してからの長い人生において良くない事だと思ったからです。地道な努力が出来る、目の前の困難をしっかりと自分の力で乗り越えられる強い心の持ち主に我が子を育てたいと願って子育てをしてきました。そして、私は子どもたちにその為の手助け、フォローをしてきました。

私はあすなろ学園の生徒さんも我が子と同様、そのように育てたいと思っております。

あすなろ学園は珠算科でしたらただ、そろばんの級が早く取れるようにする。学習科でしたらすぐに成績が上がる。そういう事を第一目標にはしておりません。頑張って努力して一生懸命、続けていたら自然と珠算の級が進み、勉強が出来るようになる。努力の成果として結果が出る。それを願っている塾です。時間はかかりますが良い子育てには時間がかかるものです。

 塾に入ったらここを覚えなさい。と指示されてそれを覚え、試験に出るところだけをただ出来るようにさせられる。人形かロボットのようにただ指示される。それを忠実に実行する。そんなやり方ですぐに点数が良くなる事がお子さんの将来にとって本当に大切な事なのでしょうか?個別指導で何から何まで手を貸してあげて教えてあげて成績を上げる事が本当にお子さんの将来のためになるのでしょうか?私は違うと思います。将来まで考えると良くない事だと思います。

 私は、将来自分の力で何かを成し遂げられる人間になって貰うための指導をします。

あすなろ学園 学園長 村田一昭