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今年も3月29日にドバイワールドCが行われます.
世界最高賞金(1着賞金360万ドル,約4億円)を誇るこのレース,
第1回の1996年から日本調教馬がほぼ毎年参戦していますが,
2001年(第6回)のトゥザヴィクトリーが2着となったのが,
現在でも日本馬の最高着順となっています
(なお,このレースでの牝馬の最高着順もこの2着です).
翌2002年のドバイワールドC出走(結果は11着)を最後に引退したトゥザヴィクトリーは,
繁殖牝馬としてもレコードホルダーとなっています.
2006年7月のセレクトセールで牝の産駒(父:キングカメハメハ)についた6億円という価格は,
日本最高取引額であり,牝馬としては世界最高額でもありました.
文字通り桁外れの牝馬ですね.