いっしょに馬を共有することになっているNさんに連絡を取り,
馬主登録が取れたことを報告しました.
Nさんから2頭の馬(1頭はすでにデビュー済み,もう1頭は2〜3ヶ月後にデビュー予定)を紹介され,
どちらか1頭を選んでもいいし,両方を数%ずつ持ってもいいという話だったんですが,
結局まだデビューしていないアフリートの牝馬を10%持たせてもらうことにしました.
この馬はまだ名前が決まっていなくて「○○の03」と呼ばれていました.
Nさんから「名前も考えといてね」と言われ,
いきなり馬主で名付け親!!というラッキーなことになりました.
私の負担分は,イニシャルコストとして種付け料の10%
(この馬の母親はNさんの所有で,自家生産馬だったため,
「馬の値段わかんないから,種付け料だけでいいや」ということになりました),
ランニングコストとして毎月の預託料の10%を支払うということで話がまとまりました.
預託先は南関東の競馬場なんですが,
このあたりだと預託料は30万〜35万円ぐらい,
したがって私が払うのは毎月3万円ちょっとということになります.
反対に,馬がレースに出走して賞金や出走手当をもらったら,
そのうちの10%が私の取り分になり,
南関東は賞金も比較的高いので,
走ってくれればそこそこおいしいはず...
馬名登録をしないと馬がデビューできないので,
年末年始の休みに必死になって名前を考えていたら,
年明け早々に
「あ,あの馬ね,実はもう名前決まっちゃってたんだよ」
というメールが来ました.
たくさん馬を持ってる人なので,馬名登録していたのを忘れていたようです.
というわけで,名付け親の名誉はあっという間になくなってしまいました.