ダイソン様のお通りだい!


ダイソン DC26


掃除機が古くなり,ゴミを吸わなくなってきました. 調べたら1997年製で,これは買い換え時だわと思い, 前から興味があったダイソン社の掃除機を調べてみました.
日本で発売が始まった頃は,本体が重い・でかい,モーター音がうるさい,価格が高いと, 性能以外の部分でいろいろ言われていましたが, 最近は日本向けの小型機種が増え,評判もよくなってきたようです.

現在発売されているモデルの中でいちばん軽い“DC26”というシリーズのうち, 主にフローリングや畳の部屋の掃除用でオプションの付属ツールが付いている 「タービンヘッド・コンプリート」を ヨドバシ.コム で買いました.
実際に使ってみての感想です.

《価格》
掃除機で定価8万円以上というのは正直高いです. 実際には6万円台で買える店もありますが, 国内メーカーなら2〜3万円でまともな製品が買えることを考えると, やっぱり躊躇してしまいます.

《本体》
重さが3kgちょっとなので,片手に持ったまま掃除ができます. 形も全体的にころんとした丸形で, 今までの ダイソン=大きくて邪魔くさい というイメージはありません.

《色》
ダイソンの掃除機はシリーズごとに色が決まっていて, 「タービンヘッド・コンプリート」はサテンブルーしかありません. メーカーや販売店にとっては,シリーズと色が一致しているのでまちがいにくく, たくさんの色をそろえる必要もないので在庫管理も楽なんでしょうが, 買う方としては部屋の雰囲気や好みで色を選びたいですよね. このあたりが日本のメーカーとは考え方が違うのかもしれません.

《音》
「本体が小さくなっても音はそのまま」, 「この爆音では夜は使えない」など, ネットでの評判はほとんどが「ものすごーくうるさい」ということだったので, ちょっとびびりながらスイッチを入れたんですが, それまで使っていた掃除機と同じ程度の音でした. ということは,それまでの掃除機がものすごーくうるさかったことになるんですが, その掃除機,夜中にも使ってたんですよね...
10年以上前の掃除機を使っている方,安心してください. ダイソン買ってもだいじょうぶです!

《紙パックなし》
ダイソン掃除機の最大の特徴は,吸ったゴミが紙パックではなく, クリアビンと呼ばれる透明な筒にたまることです. ゴミがどのくらいたまったか一目でわかるのはいいんですが, 逆に言うと汚いゴミが丸見えです. うーん,いいのか悪いのか...

《付属品》
ふとん用の吸い込み口やすき間ノズルなどの付属品が付いていますが, この付属品が意外と場所を取るんですよ. 行方不明にならないうちに専用の入れ物でも用意しないといけないようです.

というわけで,我が家にやってきたダイソン様, 本体が小さい割にホースが邪魔くさいし,仕事中はぶおーんぶおーんうるさいし...
え,私にそっくり!?

(2009年6月)

今月の出費

DC26 タービンヘッド・コンプリート
(ダイソン)


78,403円(ポイント利用の割引価格)


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