毎度「遅ればせながら」ですが,やっとPSP(プレイステーション・ポータブル)を買いました.
ニンテンドーDS
を買ってから自宅でちょっと時間が空いたときにゲームをするようになったんですが,
PSP用のゲームで遊んでみたいものがあり,
結局PSPも買っちゃったわけです.
2種類のポータブルゲーム機を使ってみて,
「なぜニンテンドーDSの方が売れるのか」がよくわかりました.
まずは起動時間の違いです.
ニンテンドーDS(以下DS)はスイッチを入れるとすぐに画面が立ち上がり,
その後もさくさくメニューが進んでいくので,あまりストレスを感じません.
PSPはゲーム以外にも,静止画・動画・音楽の再生ができたり,
別売りのワンセグチューナーでテレビが見られたりするんですが,
そのせいかやたらとゲームが始まるまでに時間がかかり,
イライラします.
機能をゲームに絞ったDSの勝ちといったところですね.
次に気になったのが画面の汚れ.
DSはゲーム機が二つ折りになっていて,画面が内側に隠れる構造です.
画面がむき出しにならないため,当然画面が汚れたり傷が付く心配がありません.
PSPは画面が出たままなので,指紋やほこりで汚れ放題,
これ以上汚くなると困るので,保護シールを貼ったり,専用ケースを買う羽目になりました.
でも一番腹が立つのが「互換性のなさ」.
新しいゲームが出るたびにハードも買い足すなんて,冗談じゃありません.
実はほしいゲームがあって,それはWii用のゲームなんですが...
(2008年4月)