会社の仕事を家に持ち帰ることがあり,画像などの大きなファイルをどうやって持ち運ぶかが問題でした. フロッピーディスクに入りきれないファイルの時はCD−RWを使ったりしていたんですが, 書き込みには専用ソフトを立ち上げる必要があるし,書き込みに時間がかかるし, ディスク自体もケースに入れるとけっこう大きくてじゃまくさいし, 何かいい方法はないかと思っていたら,あるじゃありませんか,USBメモリというものが.
ウインドウズXPだとパソコンに挿すだけですぐ使え,USB2.0なら書き込み・読み込みもあっという間です. 私が買ったのは128MBの容量ですが,画像ファイルのほかにMP3の音楽ファイルや血統データを入れてもまだ余裕で, 自宅の血統データをコピーして会社のパソコンにバックアップしてしまいました. (よい子はまねしないでね)
一つだけ注意点があります.
USBポートの形状によってはメモリが挿さらない(コネクタの付け根部分がポートに当たって中まで入らない)場合があり,
こういうときは延長ケーブルが必要になります.
無理やり挿して壊さないように注意しましょう.
(2004年6月)