フランス人のバルタバスが主催する騎馬スペクタクル
ジンガロ
の来日公演が東京・木場公園特設シアターで行われています(3月26日まで).
「騎馬スペクタクル」と言ってもなんだかよくわかりませんが,
馬術をベースにした馬と人間によるパフォーマンスで,
馬が出てくる「シルク・ドゥ・ソレイユ」だと思ってください.
で,もちろん公演を見てきたんですが,
公演会場の隣に記念グッズや飲食物を売っているところ(プレハブの建物でしたけど)があり,
そこにDVD6枚がきれいな箱に入った「プレミアム コレクション」というのがありました.
今回の「バトゥータ」という演目以外に,
過去の5作品がそれぞれ1枚のDVDに収録されていて,
ほしいなあと思ったんですが,
定価2万円という金額と箱の大きさにビビり,
一般の店舗やインターネットでも販売されているということだったので,
とりあえず買わずに帰ってきました.
アマゾンで調べたら2割引で売っていたのでさっそく注文したんですが,
箱の中はつるつるしたブルーの布が貼ってあってやたら豪華だし,
それぞれのDVDをバラで買うと27,000円ぐらいになるので,
かなりお得な感じです.
中身はまだ全部は見てないんですが,
バルタバスの馬を操る技術のすごさには驚きました.
「人馬一体」と言いますが,まさに馬に乗ったまま生まれてきたんじゃないかと思うほどです.
競馬場で走るサラブレッドとは違う種類の馬も, やっぱりきれいですばらしいですね.
(2009年2月)