SMALL LOOP ANT MK-5

NEW MK-51 MK-5212



このアンテナは「ハムフェア2010」でバーテックスタンダード
(ヤエス)のブースで紹介されました。






              



このアンテナは三才ブックス、BCLライフ2010でも紹介されています。



シールドループアンテナMK-51・52新型デビュー



このループアンテナは内部にコイルが入っていて、アルミエレメントでシールドされている、磁界成分のみを検出する構造の不平衡型のシールドループです。


家庭の電気機器から発生するノイズのほとんどは電界成分ですから、電界成分を受信せず、磁界成分だけを受信しますから、雑音に対して有効に対応できます。

また鋭い指向性がありますので、ノイズの方向にヌル点を向けてやると、なお一層効果的にノイズを取り除き、クリヤーな受信を楽しめます。

パイプの直径は22oΦです。

長波帯〜UHF帯まで受信できます。
非同調タイプのシールドループアンテナです。

直径62pですから、ベランダに取り付けても目立ちません。
都会の集合住宅での広帯域受信機のモニタリング等に最適です。
室内にアンテナを置くのと、室外にアンテナを置くのではかなり受信性能に差が出ます。
ベランダ取り付けを意識して製作いたしました。


給電部分のBOXは電材大手の未来工業の次世代タイプ(HI)の高耐候性、耐衝撃性塩ビ樹脂のBOXを使用しています。

塩ビの場合(HI)ではない、材質のパイプや、BOXは特に経年変化が激しく、最初の内は柔軟性もあり結構強いのですが、太陽光線にさらされたり、時間がたつと
硬化して折れやすくなります。

またBOXは内部に、板を貼り付けて補強しています。


取り付け金具はロケット製のUボルト用座金UK-1を2本で挟み込む構造です。
UK-1と樹脂BOXは4oのビス、ナット、ワッシャ4組で固定していて、一番力のかかる所は弱い樹脂に対して、面で接していていますので、手で力を入れて強度を確かめても、安定していて何の不安もありません。

アルミループの取り付け方も強度が出るように工夫いたしました。
BOXには、パイプより少し小さい径の穴を開けて、少しずつ削り込み、きつくアルミパイプを差込、防水をかねて、耐衝撃性中粘度の強力接着剤で貼り付け、樹脂BOX全体で支える様に工夫しています。

アルミループエレメントは、自作ベンダーで、手で円に加工していますので、見た目ではアルミパイプ自体奇麗な円に見えますが、パイプの切り口は1,5〜2oほど楕円に変形しています。

ですから削り込んで、きつくBOXに差し込むと、パイプがBOXの中で回転しません。、
さらに樹脂BOX裏側からパイプがBOXから抜ける方向へ動かないように、
アルミパイプに4oのタップを切りビスでも固定しています。
    

画像の矢印の方向に指向性があります。


         

● MK-51、内部に3D2V(50Ω)を1ターンしたエレメントが入っています。
★ MK-52、内部に3D2V(50Ω)を2ターンしたエレメントが入っています。

●MK-51は主にHF〜UHFでMK-52より無線機のSメーターで2ほど強くなります。

★MK-52は中波ではSメーターで2ほどMK-51より強くなります。
BCLにはMK-52をお奨めします。

以下各周波数のSメータの差を示す画像です。

アイコムIC706MKUGでRFアンプを切り受信テストをしてみました。
顕著にSの差が出ているFM放送の76.5MHzの画像です。
●MK-51


★MK-52


さらにFT450で中波(20db)のアッテネーターを入れた状態の画像です

●MK-51



★MK-52



明らかにMK-52の2ターンの方が受信感度が上がっています。


NEW

MK-5212





MK−5212の特徴

MK-52の新型MK-5212直径をMK-52より5cm大ききして開口面積を広くしました。
直径67cm
パイプの直径をMK-52より小さくして20mmφにすることで、
MK−52と同じ重量800gです。

また超低インピーダンスに対応して、給電部分の形状を変えて
接触部分をなくし、受信感度が安定しました。



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