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【主な理由】
・遺産分割協議で決定した内容を証明するため
⇒紛争防止
・銀行預金の名義書換時に必要だから
⇒銀行を納得させるため
・不動産の名義書換（相続登記）時に必要だから
⇒法務局を納得させるため
ときどき、『昔（以前）は遺産分割協議書を作成しなくて良かった？』というお話しを聞くことがありますが・・・・誤解や勘違いによることが多いようです。
＜誤解・勘違いの例＞
| 例１ 単に忘れた |
以前の相続時は、遺産分割協議書に署名・押印（実印）をしただけなので、作成した事実自体を忘れてしまい不要だと勘違いしている。 |
|---|---|
| 例２ 登記を放置 |
以前の相続時は、遺産が不動産のみで、相続登記手続きをしないままの状態（放置状態）が続いているため、遺産分割協議書の必要に迫られず不要だと誤解している。 |
| 例３ 法定相続分で処理 |
以前の相続時は、遺産が不動産のみで、法定相続分で分割して登記したので、遺産分割協議書の必要が無くどんな場合でも不要だと誤解している。
（※ 法定相続分による登記では遺産分割協議書は不要。） |
このような誤解や勘違いが多いのは・・・恐らく（私見ですが）・・・
相続は、誰しも一生で１〜２回程度しか経験しないものであるため、正確な知識を得る機会が少ないことも原因であると考えられます。
遺産分割協議書は、銀行、法務局（登記所）、相続人同士等の第３者に対して『相続人全員で決めた遺産分割の内容を証明／提示する』ためのものです。
上述のような誤解や勘違いによって、遺産分割協議書を作成せずに放置しておくと、財産の名義変更を思い立っても、直ぐに名義変更できない不都合が生じ得ます。
やっぱり、遺産分割協議書は必要ですね！！
我々行政書士は、相続人調査から遺産分割協議書作成までの一連の手続きのサポートをさせていただきます。
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もし、私自身が、相談者であれば・・・おそらく・・・
『話しだけでお金が必要？』
『話さないと、良い行政書士か分からない』
・・・と考えると思うからです。
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したがって、無料相談はご依頼の有無に関係なくさせていただいております。
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