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新しい視点で邦楽活動する 小唄端唄三味線教室はるか会

はるか会ではこんなことやってます。

お稽古手ほどき
写真三味線道具

まず、小唄も端唄も唄のお稽古です。

用意するものは唄本、録音機、白扇です。
師匠のあとについて唄の節をおぼえます。節が入ったら自分の個性をいかした唄を唄いましょう。

端唄は民謡に近い自然な感じで三味線にのせてゆったり唄うようにします。これに対して小唄はより技巧的になり、いわゆる「殺した」「枯れた」唄い方をします。無造作に口ずさむ唄に三味線をあしらわせ文句と気分を味わうようにします。

三味線のお稽古には三味線、指かけ、滑り止め、撥、を用意します。その他の必需品として糸、駒、調子笛などがあります。はるか会では三味線のお稽古には三線譜を使います。
三味線はお稽古場にあるものを使用できます。

端唄は三味線を弾く時は撥を使います。撥を使うと明朗な音がでます。それに対して小唄は爪弾きをします。爪弾きは柔らかい控えめな音になります。そしてやや技巧的になり、送り(後弾き)や替手が多く用いられます。

同じ文句の唄でも小唄と端唄ではちょっと違った感じになるので比べてみるとおもしろいでしょう。
三味線のお稽古へ→


小唄端唄さまざま

三味線写真

小唄端唄のお稽古の参考にしてください。
小唄を四季別にしてみました。初春の小唄(お正月の小唄です。お弾き初めの会や新年向き)、春の小唄(立春から立夏まで)、夏の小唄(立夏から立秋まで)、秋の小唄(立秋から立冬まで)、冬の小唄(立冬から立春まで)、通年(四季なし)です。
小唄春夏秋冬へ→
端唄俗曲をあいうえお順にしてみましたので端唄の索引にしてください。
端唄俗曲いろはにほへとへ→


おさらい会報告

おさらい報告写真

小唄端唄三味線教室はるか会の小唄春竹利香社中、端唄千本福桃社中の出演した演奏会やおさらい会の様子です。


おさらい会報告indexへ→


ふく桃の小唄コラム 活動報告写真

小唄端唄のふく桃的解説です。
旧ホームページの小唄コラムと小唄不思議話にUPしたような内容をこちらに移しました。尚、以前のものは都合により見ることができなくなりましたので、あしからずご容赦ください。

小唄コラムへ→

なお、このページに書いてあることはふく桃が勝手に解釈して勝手に思っていることですので、反論異論ご意見等ございましてもご容赦おねがいいたします。














小唄端唄三味線教室はるか会

〒164-0011
東京都中野区本町4-48-17
新中野駅上プラザ1109

TEL 03-3384-2884