今日は休暇を取って、初島へ。
平日と言うのに、かなり釣り人も多く、社員旅行なのか団体もいる。

また、昨日の予報では東北東の微風だったが、かなり強い風も吹いており
テトラへでの釣りは難しいと思われた。

最初は、何とかテラスの燈台左手に釣り座を構えたものの、湧いてくるのは
夏グレのような木っ葉。しかも15cmほどか?

テラス角に入った人は、角延長線上の20m先ほどで、コンスタントに
25cmクラスを上げているものの、型が出ない。

何度かテトラを見に行ったが、波を被っているのと、向かい風で状況は
相変わらず厳しい。

2007.11/16 (金) 初島・第一桟橋

コマセを撒くと、手前から沖まで、ボイルが出るものの
夏グレのような小魚ばかり。

しかし、これ以上の釣果は見込めそうもないので、14時頃に南向きの角に移動した。
ここも木っ葉のエサトリが多いようだが、潮が南に差しているので、期待が持てる。

そして元気良くウキを持って行ったのは25cmクラスの口太、続いて同サイズの尾長など、
短時間で、4尾を土産にすることが出来た。

が、テトラ脇に入れていたスカリの中のメジナの腹が食いちぎられている。
恐らくウツボの仕業に違いない。スカリに異常はないため、別の場所にスカリを移動したが、
そこでも襲われたらしく、スカリには大きな穴が開いていた。

15時、潮が来た向きに変ると、メジナもさっぱりあたらず、
ネンブツダイのみ。
16:20でコマセがなくなり終了とした。

もう少し早く終っていれば、16:40の熱海行きに乗船できたが・・・。

結局、片付け後に、エギングで時間を潰すことに。
しかし、何もヒットせず。

まだまだ水温が高く、シーズンインは12月になるかもしれない。
潮がもう少し動けば、期待できると思うのだが。