久しぶりに、MORI、つっちー、ISHIと、私の4名での釣行となった。
今日は風神ことISHIも参加であるが、ウネリ・早い上り潮、
午後からの西の強風にもめげず、1日実釣することが出来た。
※風神=彼が来ると南伊豆中木方面の釣行が(強風)で中止になることが多いため。

2007.12/01 (土) 南伊豆中木(カツオ島)
MORI、つっちー、ISHI、狂

いつもながら大盛況のサバルの大会。

写真では判らないが、裏本場突端の右ワンドは、大サラシが
出ており、終日、波が這い上がってくる。
この大サラシと早い上り潮、潜り潮、逆光などでラインが取られ
何と、6個のウキを喪失。

苦労しながらも、何とか30cmを頭に、10尾ほどのメジナ君と
遊んでもらった(全部尾長)。

内、3尾をお土産に。弓角では、全くアタリがなかった。

このワンドで立ち上がった波は、小磯を超えて表本場へ向かう。
その付け根で釣りをしていた、MORI、ISHI両氏は終日、ビビリながらの
釣りとなった。しかも午後からは、予報通りの西の強風が吹き、二重苦となった。

しかし、コンスタントにアタリもあり、35cmを頭に、9枚の土産を確保。
バラシも多数あり、大型のアタリもあったらしい。

今日はサバルの大会があり、重五郎屋は大賑わい。
と言うことで、武丸はカツオ方面を目指す。
大根周辺へ降ろした後、カツオに向かうが、表本場には、先に3名が入った。

我々は、悩んだ挙句、裏本場(石廊側のテリだが今日は渡船がない様子)に入り、
私と、つっちーが裏本場、MORIとISHIは、表側に陣取った。

手前の磯と同じ高さ(時にはもっと高く)に波が
立ち上がるため、掛けた魚も向かいの磯に入り込み
バラシテしまう。
終日、早い上り潮がさすため、注意をしておかないと
向かいの磯を仕掛けが回ってしまう。
概ね、仕掛けが手前の磯か、写真左に潜り潮で落ち
着いた時にアタリがあった。

向かいの磯で2個、手前の磯で3個、反対側で1個の
ウキを飛ばした。

裏本場の突端全景。左の小サラシに仕掛を入れても、
あっという間に右手(上段の大サラシ)に流され、
さらしの左手に入れると、左手へ流れていく。
上記の写真は、14:30頃の片付の頃。海も落ち着いている。
左手の磯が濡れているように、終日波が左右から這い上がった。

哀愁のつっちーは、今日はボーズでした。

MORI、ISHIコンビの釣果。殆ど尾長のようだ。

沖に仕掛を入れると上り潮に流され
手前は、サラシに取られる苦しい釣り。
4B-0のウキを過負荷で、沈めて釣る
しか、方法がなかった。

従って、波の上下でも、アタリかと思う
ほどの重みが竿に乗る。
また沈んだウキが流れに乗ると、
バラバラと糸を弾き出すので、中々
アタリが取り難かった。

この様な状況の中、6個のウキを喪失。
余り使用しないウキとは言え
手間を掛けて環付にしたウキなので
もったいないことをした。

ラインの消費も甚だしく、
木っ葉がかかっても、擦れて来る
ことが多かった。
ミチイトは、次回釣行までに交換が
必要だ

まぁ、この様な状況の中でも、終日釣りが出来たので良しとしなければならないか。
MORIは3月以来、つっちーは5月以来、ISHIはなんと1月以来の釣行だった。

【余談】
小田原マリンにて、オキアミを舟でバラしていたら、店主が来て、
「ここは、オキアミと配合餌をウチの店で揃えた客だけ使わせている。うちにも配合餌は置いてあるだろ?」と言う。

十数年、小田原マリンを利用しているが、この様なことを言われたのは初めて。
配合餌を他所から買ってくることに、問題があるらしいが、オキアミだけ購入の客は客ではないらしい。
配合餌との調合がNGなら、オキアミをバラすだけはOKなのか?聞いてやろうと思ったが
ちょっと、朝からムカついたので「そうですか」と言って、全員、そのまま配合作業を済ませ出発した。

今まで、作業が終了したら、舟・スコップ・周辺の清掃もちゃんとしていたのだが、もう二度と清掃はしない。
他でよい店があったら、小田原マリンの利用は中止だな。この店主のせいで、この店はダメになるかもしれない。
小田原マリンは、ひがし丸のホームページの掲示板に、2行も同じ宣伝文句を書いて、ひがし丸の利用客に
総スカンを食っていたのも、記憶に新しいことだ。