2007 #16 M’s(クラブ内大会)・・・・・
今回は、常連2名の欠席があり5名での大会&納会となった。
※今回、小田原MTでは配合餌も購入し、堂々と舟を使用。

当初は、中木を予定していたが、折から西の強風のため渡礁が
不可となり、急遽、須崎に変更し横根に向かった。

しかし、こちらも西風が強く表には入れない。
裏側に客が集中し、すさき丸も7名ほどが、2番に降りることに。

仲間内5名でも、とても釣りが出来そうもないので、私は、
3番の客が移動してくる前に、右手に移動した。

それでも2番は混雑しており、MORI氏は、正面の強風を覚悟して
表に移動、少し時間をおいてHiro氏も移動する。

この様な状況の中、1.5時間の前半戦を開始する。

2007.12/15 (土) 南伊豆須崎(横根〜下田港沖磯)
MORI、つっちー、新、Hiro、狂

裏本場2番から、沖横根方面を撮影(裏本場3番の釣り人)。

左右に釣り人はいないものの、新氏(左手)の仕掛と右手3番の
釣り師の仕掛けの間を流すため、非常に難しい。

潮はそれほど強くなく、沖に流すことが出来るものの仕掛けが交差するため、非常に難しい。
表に移った2名も、かなり苦労していることだろう。

しかも魚信は全く無く、オキアミも残ってくることが多い。どうも仕掛が馴染んでいない様子で、2Bまで負荷を上げるが
結果につながらない。

2番で釣りをしている、つっちー氏も新氏も後ろワンドから来る波に苦労しながら釣り続けている。
どうも、釣果がないので、このまま横根で我慢しても面白く無さそうなので、磯替えの調整をしようと思っていた所、
表のMORI氏が戻ってきて、Hiro氏も×マークを出した。

どうも、一緒にいた手石港の釣り客の餌(サバ・・・クエ釣りか)が、波にさらわれたらしい。

裏本場2番で準備を進める4名だが、余りにも狭い。

各人と調整後、すさき丸に電話を入れ、磯替りをお願いした。
ほどなく迎えに来た、すさき丸田中船長は、どうも下田港に向かっているらしい。

場所は、下田港を出た、右手になるようだが、地磯にHiro氏、MORI氏を降ろし、
新氏、つっちー氏、私は、下田港寄りの小島に降りた。

いずれも始めての磯で、詳細は不明だが、かなり足元から深いらしい。

ここで、2時間の延長戦を行なうこととなった。

しかし、上がってくるのは20cm強の木っ葉メジナのみ(南伊豆の大会規定は25cm以上3尾の合計サイズ)。
新氏もつっちー氏も同じような状況。途中、グーっと竿を持って行ったのは、まっ茶なアイゴ君。
良い機会なので、新氏とつっちー氏に、アイゴの毒についてレクチャー(そんな暇はないのだが)。

そして、最後の残り5分で来たのが、写真のソウダガツオ。35cmほどだが、元気に暴れまわり、時間を費やしてくれる。
結局、これが最後でキープサイズはノーフィッシュに終った。
電話で確認すると、どうやらHiro氏もキープサイズはノーフィッシュだったものの、MORI氏が25cmを一尾上げたとのこと。


その後は、足元に30cm超えの良型メジナが群れるものの、中々反応せず。
それでも、新氏、つっちー氏も25cmオーバを何尾か上げていた様子。私は、25cm程度が1枚だった。

新氏も途中からルアーに変更し、私も14時でフカセ釣りを終了し片づけ、弓角を投げてみるが、新氏同様、
ノーフィッシュに終った。

15時になり、片付けも終え、さて写真でも・・・・と思ったら、すさき丸が迎えに来てしまった。
15時に横根で、その帰りに寄ると思っていたが、横根の上がりが予定よりも早かった様子。
そのため、新氏、つっちー氏の釣果も磯の風景も全く撮影できずだった。

まぁ、これだけ悪化した天候の中、終日釣りが出来たのでOKということか。
無事大会も終わり、納会先のみどり荘へ移動することにした。

しかし、全員が厳しい状況の中、MORI氏はよく結果を出す。
最近は、なかなか勝たせてもらえなくなってきた。

食事もお酒も美味しく頂き、各賞の授与式を終え、納会も無事終了。
その後、かなり遅くまで、盛り上がったようだが、私は10時頃に脱落した。

毎年、この季節にお世話になる「みどり荘」。
今回の夕食は、鮑コースをやめ、お任せコースにした。

優勝のMORI氏を除き、各賞はアミダくじで決定(トホホホ)。

副賞に提供した、「大人だ。館」は、つっちーの元に。
中身は、思った以上にグロかったので、
各人の写真とともに、NIKONオンラインアルバムで
メンバー公開することにしよう。

翌日も、早朝には突風が吹いていたようだが、晴天に恵まれ、
伊豆高原の徳蔵丸で厚木組と判れた後、大きな渋滞も無く、無事に茅ヶ崎に到着した。