西の強風が吹き荒れる中、すさき丸のみ出航。
概ね15名ほどの乗客か?
外浦エリアの尾山、矢大臣、爪木に11名を降ろし、4人の他客と我々は、
下田港沖磯に渡る。(12/15に渡った磯は二つ根と言うらしい)

今回も磯名は不明だが、二つ根より西の地磯に入る。

が・・・・Hiro氏20cmの木っ葉のみ。私アナハゼ1尾のみで撃沈が濃厚に
なりつつある。私はあまりの風の強さのため、途中フカセ釣りを諦め、
カゴで底を狙うが、キタマクラが引っかかって来ただけ。

田中船長は、15:30までやっていていいよと言ったが、タイムリミットを
15:10として、残り30分、フカセを再開。

そして、14:55頃・・・突端の際で、ウキが消し込んだ!久々のアタリ!

上がってきたのは、30cmほどの口太君!

小型とは言え、このウキの消しこみで、今日の全ての苦労が報われた
気がする。しかし・・・・この後が続かず、2007年の釣り納めとなった。

2007.12/30 (日) 南伊豆須崎(下田港沖磯)
Hiro、狂

釣り座突端。灯台大根に向かって釣る。

磯全景。突端、左手・右手と釣り分けられるが、右手は西向きなり
やや不利になる。下記、右写真のワンド側へ移動して釣るほうが良い。

朝日とともに気合を入れるが・・・

口太君は、お土産には少なすぎるので、リリース。
尾ビレ付近の赤いのは血ではない。

他の釣り場も西風のため渡船NGだった
らしく、後発の船が何回か出ていた。

その中に、SHIMANO JAPAN CUP決勝に
僅か14歳で出場し、準々決勝まで勝ち上
がった、八田孝一君がいた。

最初に行った、外浦エリアは、風も穏やかで、適度な荒れもあり
良さそうな雰囲気だったが、案の定、良型の数釣りができたらしい。

その他も、サバ・青物・30-40クラスのメジナが上がっていたようだが、
釣果に恵まれ無かったのは、我々だけか?

釣り座から、180度の景色。左手は、12/15に渡った二つ根(西側)、灯台大根を望み、右手に大きな堤防がある。
右手の地磯は、12/15にHiro氏、MORI氏が入磯した地磯。