2008年の初釣りは、MORI氏と中木へ決定。
年末の大荒れがウソのように平穏だが、3日4日はかなり荒れていたらしい。

しかし、中木の駐車場には、ざっと100名の釣り師が・・・・。武丸だけでも、45名程いるらしい。
中木丸はそれよりも多く、双方とも2番船が出た様子だ。プラス浜の家もいつもよりかなり大人数だ。

「沖牛根」を希望していたが、船長指示で「二八」へ渡礁。「二八」の渡礁は、私は2回目なのでおおよそはわかっているが、
MORI氏は、ちょっとビビッたらしい。

2008.01/05 (土) 南伊豆−中木(二八)
MORI、狂

MORI氏の釣り座がチャカ場となるが、(写真では判りにくいが)かなり斜めに
なっているため、2名の荷物を渡すと押えておかなければならない。

「二八」は、大物も期待できるのだが・・・・・。

本日、魚の「さ」の字もかからず、大撃沈!
(2人共)

MORI氏は、すっぽ抜けだったものの、アタリは1回あった。
しかし、私の方は、その兆候すら皆無。

しかも西風とウネリが出始め、14時に撤収となり、散々な釣り初めとなった。

私の釣り座は、一段上のテラスにした。
こちらの方が足場が広く安定しているので、
MORI氏に勧めたが、高い位置へのトラバースが
怖いとのことで、私が移動することになった。

左写真のバッカンの左手の壁をトラバースする。
さすがに朝一は荷物の受け渡しをした。

釣り座は平らで、安定している。高さは4mほどか?

サルがオキアミを食いに来るが、今回は姿を見せなかった。

更に、上の釣り場から、沖牛根よりに移動できる
ことを発見。

前回は、MORI氏の釣り座に入り、上段テラスに
Hiro氏が入ったため、上段の様子は知らなかった。

左写真の小山をトラバースすると、小さなテラスが
あり、1名分の釣り座が確保できる。

先端には大きな溝があり、かなり沈めて、狙ったが
オキアミがかじられることも無かった。

このテラスの突端まで、人が入り釣りも出来るのだが、
バッカンを置くスペースが少なく、足場も悪い。

この溝を狙う時は、座れば何とか安定するが、立って
釣る場合は、左手で岩を掴んでいた方が良い。

「二八」は、2名が限度と思っていたが、3名までは入磯できる。
しかしチャカ場の荷物の受け渡しは、3名となるとやや窮屈になる。

こちらの釣り座にもチャカ付けは可能と思われるが。

この日は、概ね足元狙いで実釣したが、タナは2ヒロ〜竿2.5本までを探った。
しかしツケ餌のオキアミがそのまま残ってくる状態がずっと続く。
底潮がかなり冷え込んでいたと思われるが、船長は底潮が死んでいると表現していた。
(武丸の水温系では、表層水温は14.5度〜15.5度程度)

沖牛根

カツオ島

白根方面

【MORI氏の気付き】
小田原マリンの配合餌の売れ行きがすごい!これって、「例の舟使用の条件」が徹底されたからかな?



恐らく、1月5日という日程と良好な天候のため、客足が多いからだと思うが、売り切れでかなりの棚が空いていた。

今回、マルキューの新製品・・・・「遠投フカセTR」を購入。なかなか粘りのある配合餌で、値段も800円ほどで手頃。
※マルキュー製品もオープン価格となってきている。→ 
マルキュー新製品