2008.10/18(土) 須崎・横根(稲荷下-川側)
Hiro氏、狂

【今日のタックル】
SHIMANO極翔-磯1.7-530H、BB-X3000TypeUMg
ミチイト:BlackStream2.0号、ハリス:スーパー磯ハリス2.5-2.0号。
コマセは、オキアミ9kg、配合餌



途中、食いが止まった時期もあったが、ポツポツとコンスタントに釣果は上がった。
Hiro氏は、足元に大型の魚影が見えたので、狙っていたところ、一瞬で仕掛けを引っ手繰られ、ミチイト毎ぶっ飛ばされた
「ギューちゃん」が来たとのこと。それでも33cmクラスのクチブト君、ブダイ君、イサキ君を掛けていた。

私の方は、実はグレはHiro氏が休憩していた時に入った左写真の釣り座で、木っ葉メジナをかけた程度。
川側では、良型イサキ君、木っ葉イスズミ君が竿を曲げた。
今日は、狭い範囲の釣りであったが、風に流されず、ウキが深みに入り込むと、アタリが出た。

お土産の他、30cmに満たないサンバソウが2尾元気よく竿を絞り込んでくれました。
大きくなっても絶対に帰って来てくれませんが、期待を込めてリリース。

その他、イサキを3尾上げる前にボチャン。高切れ3回(ハギにやられてしまったか?)。
今日は根掛かりを含めて、4個のウキをリリース。

左上が稲荷下(川側)。他客三人が稲荷下を希望したので、今回も川側に入ることにした。
川の状態はこのような感じ。横根・沖横根の間はシモリがあるたえ流せない。

かなりいい感じの上りが流れていたようだが、その流れも、それほど強いものではなく、すぐに収まった。

近所へ2尾お裾分け、1尾を刺身、2尾を保存(前日のイサキを塩焼き)。
カワハギは、定番の肝和えに。肝はまだ小さかったが、ポン酢で
美味しく食べられた。

天気は良いが、午後から北東の風が強いとの予報だったが、
道中から、ゴーゴーと強風が吹き荒れている。

果たして、横根は表磯の渡礁となったが、渡船客5名。三信も2名程度、田牛の渡船も一艘程度。
この天候で、客が集中したら、とても釣り座がない状態だった。しかも沖横根は渡礁不可だった。

とにかく、北東の風が強く、終日嵐のような釣行だった。北(Hiro氏の右手方面)、東(沖横根に向かって左手方面)のため、磯を風が巻いていく。
それでも、Hiro氏も私も背中に壁を背負っているので、なんぼかは楽だったかもしれない。しぶきで眼鏡が見えなくなるのは困りものだが。

川は、仕掛けを入れた途端、仕掛けが戻されるし、わずかな時間で右手シモリに流されるので釣りにならない。
壁から突き出た竿は、二番接からググググーっと曲がってしまう。魚のアタリも判らない。ミチイトを持ってアタリを取る。

Hiro氏がいつものポイントに入り、私は川側に陣取った。

Hiro氏の右手から北風が、私の左手からは東風が
吹き抜けていく。


先日の釣り座は、右手の小岩の右下にあたる。

左手の壁を一歩出ると、突風が・・・。
仕掛けも落ち着かない内に右手に流されていく状況。

足元、中央と・・・風の状況と、右手のウネリを考えながら
コマセと仕掛けを打つ。
先日のような良型の魚影は見えないが、活性は良い。

時折、沖横根の磯が隠れるほどの波が・・・。

終了頃の写真撮影。かなり西向き(右手)から波が入り始めたが、それでも東の強風には敵わず、仕掛けは西に流される。

帰路、外裏を道路沿いに見たが、北東の風の影響で洗濯機状態。
横根も、上記の様に影響を受けていたが、風波が酷かっただけで、大きなウネリが押し寄せることがなかったので
助かった。これで、波が盛り上がるような沖からのウネリが伴うと、磯には上がれなかったかもしれない。

このような状況の中でも、お土産も確保できたので、久しぶり釣行のHiro氏もOKでしょう!
しかし・・・・大グレ君はいつ顔を出してくれるでしょうか?