FC-RAUMI(LOG20090207)

２月は、横浜フィッシングショーがあり、月末にも南伊豆釣行を
控えているため、今回は、経費削減で三浦・宮川に決定。

しかし・・・・海は池のようにべた凪。

Hiro氏も・・・・なすすべなく、開始早々に朝ご飯。
私も撮影しながら、朝ごはん。

が、Hiro氏・・・この後、ベタ凪の中から４０ｃｍクラスのクチブトくんを
引きずり出す！！しかし・・・テトラ上でタモがズレてしまい・・・・・。
クチブトくんは、海の中へお帰りになってしまった。

しかも、その後も良型を掛けるが・・・ハリ外れ！！

しかし、私の方は・・・・魚のサの字も掛ってこない。

その後、東の突端に入るも・・・・全く音沙汰なし。
「ボ」決定どころか、完全試合を達成しそうである。

とにかく、気温が低いにも関わらず、バケツに汲んだ水が
異様に冷たい。

Hiro氏も後が続かないようだ。
釣れない時は、とかく腹が減り・・・・１０時には昼飯となった。
しかも、そのあと釣り場に戻るも・・・・昼寝３０分ほど。

いよいよ、完全試合達成を食らいそうになった午後・・・。
コマセ作りのついでに、元の釣り座に戻る。

そして、そこで初めてウキに魚信が！！

上がってきたのは、なんとも可愛い２５ｃｍのクチブトくん。
これで完全試合はなくなったものの・・・・。

「ボ(ボーズ)協定」・・・釣り師ブロガーでの取り決め。

以前、南伊豆で宣告通りの４０cmクチブトくんを釣り上げているので
私は、脱会しているのだが、今回、不発なら再加入となる。

その条件は・・・東海の釣友と決めた「３５ｃｍ」！
メジナでも黒鯛でもよいのだが・・・・。
もちろん、２５ｃｍのメジナでは許されるもわけもなく・・・・。
しかし、その後も何のアタリも出ない。

おそらくタナは、２ヒロ～竿２本を変更しながら釣ってみたが、
冷たくなった餌がそのまま、戻ってくるばかり。

そこへ、他客の一人が、様子を見にきた。
ここ宮川には通いだして３年であるが、１-３月に集中して釣行しているらしく、ここでの釣りのノウハウを持っている様だ。
その話では、冬は遠投での釣果はあまりなく、テトラ際を攻める方が効果があるらしい。

その言葉を信じて、テトラ際を攻めると、餌取りが活発なようだ。

そして１４時頃、東方面の風が強くなってきたため、西向きのテトラ際を集中して攻めることにした(上写真中央の濡れたテトラの先)。
波っけもいきなり出てきていい感じになってきた。
そして、１４：３０・・・・・ウキが小さく、浪間の中に２回軽く沈んだ。直感的に「何か来た」と感じるほど、今までとは違う動き。
そして、ベイルを戻して、少し張ると・・・・グーッと竿に乗ってきた！「これは黒鯛！！」と感じる引きだ。

沈みテトラもいくつかあるため、１．５号のハリスではあるが、やや強引に浮かせ、タモ入れ！！

まるよしで測ったところ、４５ｃｍ(拓寸尾股)、１．４ｋｇだった(魚拓は１．５kg以上)。

祝・「ボ協定」未加入。