２０１０．０７／２４(土) 宮川・沖テトラ
HIRO、狂
久しぶり、Ｈｉｒｏ氏が釣行できると言うので、
帰路の道路の大渋滞覚悟で、宮川へと出かけた。
さすがに北東の風が吹いているものの7月後半。暑い！
準備をして、渡船を待っている間にも汗が噴き出す。
そして、渡船後釣座を構えた頃には・・・風もやんで。
観音山下の磯もガラン！この後、ポツポツと地磯組が
来るものの、芳しくないのか、引き上げて行く人が多い。
午後から波っ気も出て、いい感じになったのだが。
宮川の磯は、夕方、大波を被っている状況だった。
いつもの、中央付近の堤防はテトラポッドの形状が変わり、下まで降りられず。
東突端側のテトラポッドに釣り座を構える。下左手が私の釣り座。右手がＨｉｒｏ氏の釣り座。
この釣り座で、ベラなど数尾と、２０ｃｍそこそこと３０ｃｍに満たない口太を釣り上げたものの
全然、後が続かず、８：３０には休憩。と言うか、今回はグローブ＆虫よけも忘れ、
ブヨの猛攻に遭い、痒くてたまらない。
３０分ほど仮眠して、カゴを飛ばすも、こちらも釣果なし。
そばは１０時のおやつ。そうめんは昼飯。夏はこれに限る！！
後、冷やしカレーパンも、なかなかイケる！！
午後は、宮川港の水道側東突端に釣座を移動。
この右手のテトラポッド角を流してみる。
潮は相変わらず左手に下っているが、午後からは、その潮が
湾内方向へ押して来ていた。
すると、Ｈｉｒｏ氏が、先程の釣り座で３０ｃｍクラスの
メジナが掛り始めたと報告に来た。
が、まだ釣り始めたばかりなので、しばらく様子見。
オキアミでは餌がすぐ取られるために、サナギ粒に変更すると
即、アタリ！！が、ぐんぐん竿をのす正体は、アイゴ。
二投目に来たのが、この本命・・・・２５ｃｍだけども。
サナギでアタリが出始めるも、ベラばかりになってしまい、
その後はオキアミも全く食ってこなくなった。
Ｈｉｒｏ氏の方も、メジナが食い止まったらしく
アタリも止まったとのこと。
彼は割と浅く仕掛けを流し、私は竿一本程度を探って
いるのだが、変化なし。
潮も押して、波っ気も風っ気も出て来て期待が上がるが、
１５時に終了。
帰路は、大渋滞を予想していたものの
荒崎までもスムーズに通過し、三浦縦貫→横横朝比奈、
鎌倉→江の島へとのルートも、ほぼ渋滞なしで帰ることができた。
この季節に、このようにスムーズに帰ってこれたのは初めてかもしれない。
