2011.12/17(土) 須崎→外浦(かわご)
Hiro、狂
何の心配もないと、先夜の確認もせず、天気予報の再確認もせず
予約していた中木へ。が、駐車場はがら〜ん!!
?と思って、6時過ぎに船長に電話確認すると「だめ〜」。

ウネリが残っていたようです。

と言うことで、すさき丸に電話を入れて、須崎に戻り2番船で外浦方面へ。
既に外浦江エリアは一杯とのことなので「そとば?」と言う磯へ
向かうも、磯を見てから、船長は急に「二人で、かわごに乗る?」と言う。

やや・・・ちょっとだけ躊躇。
なんせ昨年末1人で初めて渡ったものの「狭い・低い」小さな磯。
そこへ2人・・・・が、あの時、がっつり釣れた記憶が蘇りゴー!
この日は、数少ない宿泊釣行の日。

常宿の、伊豆下田の「みどり荘」へ〜

温泉で疲れをいやし、ウマウマビアを流し込み〜

そして上段は、夕食。
下段左は、朝食。右は釣果を下ごしらえ。

※携帯EXILIMでの撮影※

みどり荘:とても落ち着く宿です。
みどり荘HP
今回で2回目だが、前回は1人で心細く・・・今回は
荷物でいっぱいの狭い磯は・・・・移動すら緊張を強いられる。

狭い中、苦労しながら準備を進め、7:50実釣開始。

Hiro氏の準備風景の写真は、上写真の波を被る磯の下段から。

この上から、↓下写真方向に釣り座を構え、サバル根側を私、
矢大臣側にHiro氏立つ。(正面は伊豆大島)


が、私の方はベラ・スズメダイが掛る程度。
Hiro氏は、一投一尾で口太クンを3連荘。
と言うことで、釣り座を爪木崎側に移動。かなり狭い!
が、ここから爪木島に向かって、仕掛けを投入すると・・・

中型メジナが掛り始め、一時は入れ食い状態に。

が、概ね終日逆光の釣りとなり、疲れは異様なほど。
アタリの止まった9:30頃に、既に昼食を摂り始める。
しかも、その後・・・・この場所で仮眠。

潮が引き始め、爪木島向きのシモリが顔を出してきたので、
上写真のサラシの際などをタイトに攻め始めて見ると・・・

中型(35cm止まり)が、いい確率で食ってくる。
時折、磯の右手にも入り込むものの、バラシもなく土産を確保。

その後、ポイントをHiro氏に譲り、チャカ場を攻めて見るも、
やはり潮が爪木崎方面に流れると、アタリは出ない。

何とか25cmを上げた所で、コマセも切れ、14:15で終了。
磯上がりの途中で矢大臣の釣果を確認すると
40UPが上がったものの、30cm前後がポツポツだったとのこと。

帰港すると横根組も残っていて、やはり40UPが1枚。
その他は35前後がポツポツだったらしい。


二番船で渡った割には、良い釣果に恵まれた。

天候も、この冬一番の寒さも、昼間は大汗をかくほど。風もそれほど
強くなく、窮屈な磯だったが、船長のとっさの判断に感謝だ。

が・・・身体の自由が効かない狭い磯だったせいか、筋肉痛がひどく
月曜日までも尾を引いている。

さて年内。後一回、行けると良いのだが・・・・
もう1枚、40アップを上げたいところなのだが。