2012.03/12(月) 茅ヶ崎ヘッドランド
今朝も予想していた以上に寒く、自転車に乗っていると指先が痛いほど。
ヘッドランドまで歩くとさすがに温まるが、弱い北風が吹いている。
実釣開始6:45 満潮一杯。

が、オキアミは歯が立たず、サナギは粒のまま戻ってくる状況。


海は思った以上に静かで、時折、波が入り小サラシが出る程度。

沖・手前・左右と探ってみるが、状況は変わらず。
そして実釣から2時間ほど経過したころ、
西風が吹き出し、波っ気も出てきた。潮も緩いがカシマに流れる。

海面がざわつき始めると、今度はサナギが盗られるようになり、

暫くすると、コッコッコッと穂先に違和感が・・・・
穂先からのラインを見ていると、スーッと沖にラインが走った。

瞬間アワセ、竿に重みが乗る。

少々手こずらせながら浮いてきたのは、紛れもなく本命チヌ。
確実に40UPはありそうだ。
そして、タモに収まってくれたのは・・・・46cm!!
そして、10時頃になりさらに風は強くなりつつ、海面もいい感じでざわつき始め。

と、同じように穂先にアタリが出てラインが走る。ぎゅっい〜んと竿が曲がり、これもなかなかの良型。

が、次の瞬間、ぷ〜んと、軽くなり・・・・・ハリ外れ。

最初の一尾もハリが口の外に掛かっていたが、食いが浅かったのか〜。
その後、10時を回ったころから風が強くなり、仕掛けも思うように飛ばせない上、おっつけの潮に変った。
しかもコマセのサナギ粒がテトラ際で漂うのか、カモメに次いでトンビも群れてきて・・・
ラインを引っかけていったりするので、釣りができなくなってきた。

11時。コマセもなくなり、10時以降は思った釣りがさせてもらえず終了。

この風は、14時ころまで強く吹いていたようだが、夕方急におさまった。
16時過ぎに海岸散策に出かけてみたが、荒れは収まっておらず、今日の釣行は午前中が正解だったようだ。