先週より30分早く到着。
一番乗りか?てな感じだったが、次々と釣り師が集まる。
ROBAさんも少し遅れて到着。

薄暗い中、準備をするも異様に暑い。

汗だくになりつつも、5時前。まだ薄暗い中実釣開始。

が・・・・そこは早朝からフグパラ〜子メジナパラ〜!!

オキアミはもとより、サナギも溶け、カニも瞬殺の様に抹消。
そして夏とは思えないほど、海が透き通っている。まるで冬の海。


そんな中、東寄りに入ったROBAさんは40cm弱のチヌ君をゲット。
聞いてみると、フグが少ないらしい。
新品のタモの柄が活躍し最高のプレゼント!
その後カイズを含め、4枚を追釣したとのこと。
2012.09/08(土) 茅ヶ崎ヘッドランド
MISA、HIRO、狂
ほぼ激チン状態で、8:30過ぎには朝寝に入る。
それでも暑くて、寝てられない。

転寝していると、MISAさんが来たようだ。9時過ぎだろうか?

MISAさんが差し入れしてくれたアイスモナカが素敵なほどおいしい。

しかし、その後は・・・・状況は変わらず。
それにしても暑い!
予報では曇りのはずだったが・・・・。

既に時間は11時過ぎ。

それでも少し南の風が吹いてくれると助かる。 するとやや海が濁りはじめると
サナギ粒が残り始めてきた。

数少ないチャンスか? 海がざわついて濁り始めただけ状況が変わる
かもしれない。
すると、釣座より東側の沈みテトラポッドの辺りに大きな魚影を発見。
やや細長くも見えるが・・・・朝Hiro氏がスズキが食いあがってきたと
言っていたが・・・・。その魚影は、黒っぽくもありギラッと光ることも。

ボラかもしれないが、数種がうろついているのか?

コマセを入れると、少し動き出すが、見え隠れしてよく判らない。
(朝の潮なら視認できたかもしれないが)。

それでもサナギは残ってくるし、どうも魚種が違うかもしれない。

ならば・・・と。

ほぼ、お湯状態の中の色の変わり始めたオキアミに変える。

エサを変えた、第一投。
仕掛けが落ち着くか落ち着かないかと言う時に、いきなりドッカーンと
仕掛けを引っ手繰られる。かなり強烈な引き!

しかも、異様なほど速いスピードで泳ぎ回り、あっという間にテトラポッドの
向こう側に回る。
やばい!ラインが沈みテトラポッドの頂点を擦って行く。その魚は
それでも真下に逃げ込もうとする。

ほとんど魚が何か判らない内に翻弄されつつも、一気に糸を出した。

すると、なぜか一気に足もとまで泳ぎ寄って来た。が、ラインは傷だらけ。無理はできない。
しかし魚も力尽きたのか、抵抗するものの泳ぎ回ることもなく、竿をためているとじわっと浮いてきた。 おぉぉ!良型のチヌ!

オキアミだから、てっきり別の魚かと思っていた。

そしてなんとかタモに収まったのは、43.5cmの立派なチヌ君。
サイズの割には、とんでもなく強く、速く・・・・とてもチヌとは思えなかった〜。 この状況の中、嬉しい1枚となった。

コマセ(この時はほぼサナギ粒ばかり)が撒かれた中、オキアミがぽっろっと落ちてきて、思わず口にしたのかもしれない。
しかもボイルになりかけの色の悪いオキアミに騙されて・・・・・・。

ラインを確認すると・・・1.7号ハリスはズタズタ。よく耐えてくれたものだ。


その後も、ちょいと良いアタリがあったもののすっぽ抜け。
すると、Hiro氏も私の釣り座の近くにある沈みテトラ付近に良型を発見。
丁寧にコマセを撒きながら、サナギ粒で攻め続けたところ、見事ヒット〜!! が、が、ハリ掛かりが浅かったのかすっぽ抜け。

残念!

ROBA氏も良型をかけたものの、同じくすっぽ抜けだったらしい。

たぶん、これから夕方にかけて食いがたったのかもしれない。

コマセが終了した、11:30終了。

チヌを捌いてみたところ、胃の中からサナギ粒がボロボロと出てきた。
やはり・・・・サナギに飽食していたチヌが、思わずオキアミに食いついたのだろうか?

久しぶり、見える魚を釣ったーと言う感触に浸れた。

さて、次はいつ行けるだろうか? 今月一杯は地元釣行に徹するか?