2013年初釣行は、地元釣行へ。
天気予報では、6時−1℃と言う気温。確かにチョー寒い!

そんなこんなで凍えながらも、HL到着してコマセの準備をすると汗をかいたけども。

コマセの準備を終えた所にrobaさん到着。
5日(土)初釣行予定が、天気が悪くなりそうなので一日早めたとか。それ正解!

コマセを作って撒いたが薄暗い海には魚影は見えず。
が、仕掛けの準備を終えて、釣り座に立つと・・・・あらまぁ、タナゴ・木端メジナなどの
エサ盗りがワンサカと湧いている。

ご多分に漏れず、一投目からタナゴ・フグと続く。
2013.01/04(金) 茅ヶ崎ヘッドランド
roba、MISA、狂
と、サナギに変えるも、こいつには誰もちょっかいを出さない。

12/24の釣行と同じように、今日もオキアミでの勝負か?


手前の方は、どんなに頑張っても木葉群に歯たたず。エサが盗られない場所を
探しつつ、タナを竿一本ちょいと下げ、遠投して探りを入れてみる。

すると時折付けエサが残ってくることもあり、その辺りを集中して探ってみると、
軽く押さえ込むように少しだけウキが沈んだ。

が、それ以上の変化もなく少し手前寄ってきた所、ウキがもぞっとぶれたように
見えたので、軽くアワセを入れてみると、ぎゅんっ!!と竿に重量感が伝わってきた。

かなり深かったので、明確にアタリが出なかったのかもしれない。

その魚は、あちこちと泳ぎ回るも、時折ゴンゴンと首を振るような感触が。

どうやら本命だ!。


時折、テトラポッド際に突っ込もうとするが、巧く沖に誘導させ、何とか浮かせ
タモに収めたのは、ちょいと重量感のある良型の本命チヌ。

7:50の釣果。
久々の良型チヌ。48cm!! 嬉しい冬チヌだ。
しかし、その後はエサ盗りに阻まれ、なかなか本命のアタリが出ない。

robaさんも同様のようで、東西に分かれて見学などしてみる。 と、robaさん情報では、東角で51cmが上がったらしい。

と、お互いに実釣再開するも・・・・・・・・・・やはりアカン。

10:30頃にMISAさんが到着するも、状況は好転する気配もなく・・・・。

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その後、robaさんMISAさん共、カイズ君を上げるも後が続かず。

12:30頃から、海も濁り始め、それに合わせたようにエサ盗りの影も少なくなったように見えたが・・・・・・。
が、やはり手前は木葉が居座っておりオキアミでは歯が立たず、
サナギも触られもしない。

本命が居れば、何らかの変化はあるのだが・・・・・。

上のタナゴは一本のハリに一緒に食付いて来て釣り上がってきた子タナゴ。


結局、14:30コマセのなくなるまで粘ったものの、チヌの魚信は終ぞなく終了。

robaさんも、MISAさんも同様の様子だった。


気温も低く、最初の本命以降さっぱりの辛い釣りだったが、
2013年初釣行で、久々の型物が上がり、上出来な釣行となった。

さて7日(月)まで休みなので・・・・・


また狙いに行くしかないな。
年末釣行の魚がまだたくさん残っているので、robaさんかMISAさんに・・・と思ったが、双方とも同じく保冷庫にストックがあるようで。
スカリの中で活き活きとしていたので、片付け後リリースしようと思っていたら、当チームの野球小僧とばったり。

親子で釣りに来たらしい。

と言うことで、生き延びるはずだったチヌの運命は・・・・・・。
〆た後に再計測。

この魚は鱗・鰓・ワタをきれいに捌いて、野球小僧家族に進呈。