今日まで会社が休みなので、迷わずHLへ釣行。
MISAさんは残念ながら風邪を引いてしまい釣行できずだった。

さて、柳の下のチヌ二尾目を・・・・。

が、海は濁りはあるもののぺったぺた。コマセを撒いてもエサ盗りもあまり見られない。

水温が低いのか活性も無し。

7:00実釣開始。

オキアミは盗られるものの、湧くほどのエサ盗りも居ないので、沈みテトラ際を
丹念に探ってみる。
2013.01/07(月) 茅ヶ崎ヘッドランド
しかし、サナギ粒も盗られず、チヌの気配も感じられない。
1時間ほど、粘ってみるが・・・・アカンみたい。

と言うことで、タナを下げて遠投〜。

が、空一面が雲に覆われているのと、薄日が射しているため、海面が乱反射。
投げた瞬間にウキの位置すら判らなくなってしまう。

仕掛けはカシマの潮でゆっくりと左に流れて行き、少し糸が張り気味にして
ミチイトで様子を見るしかない。

すると、軽くミチイトを押さえるような感じがした途端、穂先がクククっと震えた。


すかさずアワセを入れると、中々の重量感が竿に乗った。
エサはオキアミだが本命間違いなし!

ぎゅんぎゅんと竿を絞り込みつつ、ガンガンに泳ぎ回る。

チョー楽し〜!!

何とか寄せて来ると、今度は沈みテトラの間を泳ぎ回り、ヒヤヒヤする。
そして少々手こずらせて浮いてきたのは、良型のチヌ。

7:50 50cmは越えているようだ。
51.7cm! 年なしゲット!!
今日は同行者が居なかったが、散歩のおじさんが現認。
この人(船釣り師)が「55cmはあるんじゃない」と言うほど
立派に超えたチヌだった。
暫く、この船釣り師の方と話をしながら釣りをしていたが、「続けて釣って下さいね」の声に「は〜い」と答えたものの
さすがに、そう巧く行く訳もなく、コマセが効きだしたのかオキアミがすぐ盗られるようになる。

やはり、4日(金)と同じく、数はいないのか?


ダメ元で、サナギ粒に変えて同じように流してみる。

すると仕掛けは知らない間に、テトラポッド際まで来ているようでラインがほぼ横を向いている。

と、つつつっとラインが軽く弾かれたと思ったら、これもぎゅーんと竿に重みが乗った。さっきのヤツより確実に力が強い。

しかもラインが真横。ウキは沈みとtらの向こう側にあるようだ。
が、待つ余裕もなく、グーッと竿に乗せて引きずり出すように寄せて来る。今度は沖に少し走り、これまたグングンと竿を絞り込む。

強い! チヌなら55cm越えか!? と思うほど。何度も竿尻が肘から外れる。
際に寄せて来ると、またもや沈みトラポッド際に入り込もうとする。なかなかしぶとい。良型の予感にワクワクしながらも、何とか浮かせ
タモに収まったのは・・・・。  8:15ゲット! でも、あれ・・・小さい? 
47.7cm! しかし引きは最高に強かった!
それから、また暫くアタリのない時間が過ぎ・・・・潮も少し澄んで来たようだ。

柳の下のチヌが二尾は、上出来なので、余裕で休憩しながら様子を見る。

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そして、9:05 。 今度はオキアミで、いきなり竿を引っ手繰られた!!
これまた、ギュンギュンと竿を絞り込みながら、走り回る。 もう、堪らん!! こいつは左右に走るよりも、沖へと沖へと逃げてゆく。

が、ある程度したら、力尽きたのかスッと寄ってきてくれて、タモに収まったのは、43.5cm! サイズダウンだが上出来!! 
10:30頃、潮は完全に澄みきりそこが丸見え状態に。
11:40頃の満潮からの下げに期待を込め、13:00まで粘ったものの・・・・コマセ切れで終了!

どうも、潮が澄むとエサ盗り(木葉)が活発になり、濁ると元気がなくなるようだ。

4日(金)と同様、後半にしんどい釣りとなったが、年なし含め3尾をゲットは最高の釣行となった。

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我が家のシンクは大変なことに!!

全部を3枚におろし、47.7cmを我が家の刺身と・アラは鍋に。 43.5cmをお隣さんへ(同じく刺身とアラ)。
51.7cmは刺身用にハマさんに「どうですかぁ」とメールした所、今夜も寄り道・・・・かな?
アラは我が家で鍋の具にして、サクはしゃぶしゃぶ用に冷凍しておくか。
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シュモクザメが浜に打ち上げられていた。
既に死んでいたが、まだ腐ってはいなかったので
引き上げて写真に収めてみた。

ついでに色々と観察。

撮影後、砂浜で朽ち果てて行くのも無残だと思い、
テトラポッドの際に、沈めた。

これだけのサイズになると、持ち運ぶのも一苦労だった。
43.5cm! サイズダウンだが最高に上出来!!