休みを取ってのHL釣行。
昨日の大荒れは、意外と静かにおさまっていて、南の吹く午後は判らないが
午前中は、なかなかいい感じに実釣できそうだ。が、思いの外寒い。

準備を終え、5:55実釣開始。

が・・・・一面のエサ盗りパラダイス。

オキアミは溶けるように無くなり、サナギ粒も粉砕。

海の雰囲気は、一投目から食ってくるような感じなのだが。
とにかくエサ盗りが凄い。
2013.03/22(金) 茅ヶ崎・ヘッドランド
早朝は釣り師が
ぜんぜんおらず、

難なく、いつものポイントへ。
オキアミで足元を狙って、何とか・・・25cmほどの口太くん。
その後も、何処に仕掛けを入れても、釣れてくるのはフグ・・・・・・

潮は、いい感じにカシマに流れているのだが・・・


そして、9時頃だったか、その足元でサナギ粒が残り始めてきた。

ちょっと、雰囲気が変わったか?と 思った瞬間
少し押さえられたウキが、一気に消しこんだ!


続いて、竿にゴツン!と重量級の重みが。
ギュンギュンと竿をひん曲げてくれる。 久々の良型チヌ。

テトラポッドに沿って、西(右)に逃げていくが、沈みテトラが多いので、ミチイトを
出さずに、強引に寄せる。

それでも、足元に来ても、なかなか抵抗強く楽しませてくれる。

そして、何とかタモに納まったのは・・・
46cmの本命チヌ!これもきれいな魚体だ。
まだまだいそうな雰囲気もあり、タモ入れした後もコマセを入れておく。
が、その後は・・・・フグも復活し、再びサナギ粒粉砕が始まる。

あのチヌは、流しの一尾だったのか?
釣り上げたことで、フグが再活性したとしか思えない。

10頃〜南東の風、11時頃〜南の風に変わり
海もいい感じに小荒れしてくるも、何とか食ってきたのは
ここでの(私の)コースレコードと思える、30cm弱の口太くん。

そんな感じで、再びどこをどう釣っても、エサ盗りパラダイス。

と言うことで、コマセの切れた12時に終了。

お土産は、チヌ一尾。

海で捌いたのだが、小さな卵が入っていた。

と、口元を見ると、2本のハリが。
家に帰って、頭を開いてみてみると、左は私の伊勢尼7号。
右の折れているハリ。 やや細身のチヌバリ3号程度か? 悔しかったろうなぁ〜。


面白いことに、左右ほぼ同じ位置にハリ掛かりしている。
(左側が、右頬になる)


今夜は刺身と鍋の予定。

刺身は今日の釣果。
鍋の具になるチヌは・・・・冷蔵庫に保存されていた、2月の釣果。

アラと頭は、干物に加工中。