今日の出船は、なんと4:20。
他の常連さんも知らなかったらしいが、どうも手石の船などと協議したのか?
上がり時間は変わらず少しでも長くできるのでいいのだが、眠くてたまらない。

そして4:40頃だったか、渡礁が始まる。
他船が裏に集結する中、すさき丸表の馬の背〜稲荷下方面へ渡礁させていく。

我々は最後の報で、いつもの稲荷下(川側)に入る。
下りがさせば、イサキも期待できる。

先日の台風が嘘のように海は静か。代わりに気温は朝から急上昇。
2013.06/15(土) 須崎(横根・稲荷下 川側)
Hiro・狂
朝の内は、Hiro氏が準備している場所から並んで釣ることに。実釣5:10。

潮は左に流れ、沖合は糸を軽く弾く流れもある。
しかし台風後の渡礁の割にはエサ盗りも少なく、活性は余り高い感じがしない。
季節的にも、もっとわっとエサ取りが集まると思ったのだが。
全般的に、横根・沖横根もコンスタントに良い釣果があったようだが、中にはタカベの群れと
それを餌とするのか、サメが泳ぎ回りアウトだった場所もあったようだ。

梅雨のさなかの好天気。一気に夏の様子となり、体が対応できず、かなりしんどい思いをした。。

入れ食いと言う訳ではなかったが、それでも良型グレにイサキの土産を揃え楽しい釣行となった。
Hiro氏がイサキをかけ始めると、私や周辺でもぽつぽつと食ってくる。
型はイマイチで塩焼きサイズ。 群れで入っている雰囲気は無く、食いも単発だ。

沖では、湧きグレか湧きイサキが数カ所に見られたが、磯周辺で終ぞ高活性に
なることはなかった。

6時過ぎころだったが、仕掛けを回収しようとしたら、グンと竿に重みが乗った。
あれ。。。食っていたよ〜と言いつつあげたは、なんと口太くん43cm。
立派な魚体の割には、ハリを加えてじぃっとしていたのか?

ハリは、きれいに口元に掛かっていた。


その後、8時頃には既に朝寝を決め込み、10時過ぎには、昼食を摂る。
朝が早かった分、午前中の時間が長く感じる。

しかし寝ていても暑い。
昼食を挟んで、川側でも竿を出してみるが、こちらではさっぱり。
右手から入る潮で、仕掛けが壁に張り付く感じになり、釣りにくいのだが、
ここでのガツン!とくるアタリを期待したのだが・・・・。

再び、表に釣り座を変え、沖目でイサキを追釣していると、
Hiro氏が、良型の口太くんを仕留めた様子。42cmのグッドサイズ。

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口太1尾、イサキ4本ほどでの釣果。

Hiro氏は、もう少し多くの釣果を得ていた様子。
途中、大きなアタリを捉えるも、根に張り付かれたのか出て来ず・・・・・
Hiro氏が、潮が流れ始めたよと言うので、朝の釣り場に戻ると、沖横根方面に下りがさしいい雰囲気に。

ここで、イサキを2本、36cmの口太くんを追釣する。しかし、その潮も、あっという間に止まってしまい、
最後にばちっと来たのは、今日一最高の引きを見せてくれた、アイゴだった。

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そして、最後に川側に移ったHiro氏。

いきなり、ぎゅんと竿を曲げている。かなり良型の手応えだったが、チモトから飛ばされアウト。
次に来たのは、良型アイゴ。

そして、最後に、もう一発強烈なのが来る。ギリギリっと竿が絞り込まれ、同じくラインブレイク。
この一発は、反撃する余裕もなかったとのこと。 私が竿を出した時はさっぱりだったのに・・・やはり時合だな。