本日、少年野球の合宿初日だが、29日(月)に仕事が入ったため・・・・・
ま、しょうがなく。ヘッドランド釣行。午前中は海散策で実釣は午後過ぎ〜と
のんびり。Hiro氏も16時以降の参戦。

4月以降、とんと調子が悪いのか・・・・
日曜日の午後と言うのに、フカセ釣り師がいない。
海況は流れは不安定でおっつけるものの、南の風でざわつき濁りも良い感じ。

今日は時間的にもカニオンリーのなんちゃって前打ち。
2013.07/28(日) 茅ヶ崎ヘッドランド
Hiro・狂
風も爽やかで、まずまずの気温。
が、思ったほどカニが獲れずで、西突端までとテトラ伝いに歩きヘトヘトになる。
イガイが付いていたので、roba氏が言っていた貝ってこれだな!と思い
少しだけ採取。バケツの中のカニの止まり木にちょうど良い。

カニは、何とか15匹ほど捕獲して14:45実釣開始。

最初、カニは全く触られもせず・・・・? と 思っていると、
今度は急にフグパラ活性が絶好調になり、瞬殺される。

こんな感じで、エサ盗りの山谷が続いて・・・・ま、16時ほぼ撃沈状態。
※石場からテトラ伝いに行くと、波さえなければ
  実釣可能なテトラがいくつかある。

  混雑時は、案外楽しめるかもしれない。
16時。カニが底を尽いたので、Hiro氏が来る前に、再度捕獲遠征。
少々苦労しながらも、先ほどよりはカニの活性も上がり、結構な数を捕獲。イガイは満潮になり、採取できず。

捕獲遠征から戻るとHiro氏も到着していて準備完了。

Hiro氏は遠目にコマセを入れながら、ポイントを絞っているようだが、相変わらず超木葉がワンサカ。釣れてくるのは、まぁいつまで経っても大きくならない茅ヶ崎グレ。

こちらも16時以降、高活性になったフグパラに悪戦苦闘。ほぼ瞬殺。

そこで、満を持して・・・・イガイを試してみることに。 このイガイ・・・とにかく小粒。

餌の付け方すら判らないが、糸状のふさふさがあり数個の塊ができるので、大きめの貝にハリを刺し・・・・・右手足元に仕掛けを入れてみる。

カニと違って岩は掴まないし、ハリ先も貝の中に入っているので、根掛かりを気にせずタイトに攻められるのがいい。

すると、ピン!と軽〜くミチイトガ弾かれた感触が来た。
軽く聞きアワセを入れてみると、ぐん!と竿に重みが乗った。すかさずアワセを入れやり取り開始〜。Hiro氏に「イガイで来たよ〜」と報告して・・・・

久しぶり本命のアタリを堪能しつつ、その重みと突っ込みが嬉し〜!! 少し抵抗しつつもタモに納まったのは、きれいな魚体の本命チヌ!

17:15! やったり〜!!
そして、写真を撮ろうと敷石の上にタモを置いた瞬間、チヌが元気良く3回ジャンプして敷石の下へ
ダイブ!!。
ここの敷石、結構深くて手が届かない。タモの柄で寄せに掛かるも、更に暴れて奥に入り込む。

魚体は・・・白い腹しか見えない。

が、周辺を確認すると、ラッキーなことに反対側の敷石の隙間から、少し魚体が見えた。
再度タモの柄で、慎重に寄せて・・・・・なんとか手の届くところに!!

掴みあげて、見事2度目のゲット! 危うく、HLのネズミのエサになるところだった。
何とか、40cmの本命チヌを、3月以降・・・・ひっさびさにゲット〜!!
丁度釣りを再開したころに、roba氏が見学に。

久々の本命&イガイでの釣果に驚き、喜んでもらった。

Hiro氏にもイガイとカニを分けて・・・・・

しかし、イガイで少し齧られたアタリがあったものの、その後は魚信なし。
カニは、相変わらず瞬殺が続き・・・・ほぼ撃沈状態で19時終了。

Hiro氏も、カニを試すもほぼ瞬殺で撃沈だった。


※後半30分。流れで行ったり来たりする、このゴミが気になってしょうがない!
  見事な「の」の字が、全く崩れん!!
さて、新しい釣りスタイルも見つかり、楽しみが増えた。
何よりも、4月〜さっぱりだったHLの本命チヌ。7月後半に逢えたことは最高にうれしい!

本命が戻ってきたのか? また、不毛状態が続くのか?

それでも真夏の釣り。地元以外は、行かないから、ここでなんとかしなければね。
しばらくは、カニとイガイなんちゃっての前打ちで楽しみましょ。