今年初の南伊豆。折からの荒れで横根方面はアウトだったが、
須崎港左手にある、「さきやま」に渡礁。
今日のすさき丸のお客は、親子2名、当方2名、常連1名。と少ない。

たぶん大半の釣り師は北東の風で、南西方面に向かったのだろう。

終日北東の冷風が吹くも、思った以上に大人しく助かった。
風の当たらない爪木島裏では、暑かったらしい。

さてさきやま。。。。Hiro氏はチャカ場付近突端に。
私は、爪木島側に釣り座を構える。
2014.3/1(土) 須崎・さきやま
Hiro、狂
↑爪木島がわ・・東向きになるか?正面からの風が悩ましいが、思ったほど糸ふけ
  も出来ず、軽く仕掛けが晴れるほどの流れが続いた。
←爪木島側突端のサラシ。このサラシに乗せても爪木島方面に流すことができる。

準備を終えて、高場に上り上から撮影。
←須崎港川。風裏になるが、釣れるのは木葉ばかり。
↓爪木島側のさきやまの付け根。 ここはグレの巣か?と攻めてみるも
  前回同様、エサ盗りの方が多かった。
←さきやまは全般的に足場が良く、仲間内なら、爪木島方面に向かっても
  3名は実釣可能。

さて、釣果の方は・・・・午前中ぽつぽつっと釣れ続けるも、木葉のみ。
終日で、一人20尾以上は掛けたかもしれないが・・・・。

チャカ場付近〜須崎方面は、やはりさっぱりのようで、Hiro氏も爪木島側に移動
してきた。彼も、ここで35cm弱を筆頭に、まずまず釣果を重ねた。

↓チャカ場突端で逆光の中気付かなかったが、いつの間にか・・・・・・
  ウミネコがヒットしていた。ハリを飲んでいたので、嘴付近でハリスを切ってリリース。
←今回のお土産4尾・・・・いずれもタイドプールで活かしていたが、MAXでも30p弱
  だった。今日のサイズは、この程度が揃ったものと思っていた。

しかし、この冬メジナ・・・・鍋と刺身で頂いたが、チョー美味だった。
サイズは伸びなかったものの、まず天候にも恵まれ、数は釣った。
コマセの切れた14時過ぎに終了。

が・・・港に戻ってみると。

大根に渡った親子は、子供の方が35cmクラスを・・・・

さっぱりだったと言う爪木島の客は、45cmサイズを筆頭に2尾の40UP。

自分の釣果を見て「今日は、この程度だろ・・・」と思っていたのだが、
結構ショックはでかかった。

ま・・・この仕返しは、次への楽しみに!

→すさき漁師の成果。
  生タカアシガニ。高級赤ナマコの方が、嬉しいが。


帰路は河津桜の観光客渋滞で、4時間ほどで帰宅。
釣りよりも疲れた。