このところ絶不調なチヌだが、最後のチャンスとばかりに宮川・沖テトラ決行。

と・・・・4人だったのだが、robaさんが集合場所に来ない。
携帯電話を入れるも、出ない。。。自宅へ行っても出て来ない・・・・

20分ほど待ってから、仕方なく出発。

風力発電設備が見える辺りで、まるよしからTELが入る。
「風強いようだけど、どうする?」と。 エサ買っちまった後だしなぁ。
「とりあえず向かいます」と回答して、宮川へ

そして沖テトラで準備中6:45。やっとこさrobaさんから電話。
「寝坊しました〜 今から出発します」。 しかも私が登録していた番号は
野球チームの保護者の番号だったことが判明。

掛けられた方は、未明からえらい迷惑でしたでしょう。後で陳謝〜。

そんな波乱の始まり。予想よりも早くから南西が吹いて、少々苦労しそうだが、
ま、何とかなるだろう
2014.3/29(土) 宮川・沖テトラ
roba、figgie、Hiro、狂
7時実釣開始。
エサ盗りはそれほど活発ではない・・・と言うか、グレが元気なのか?

暫くコマセを入れると、25cmクラスが頻度よく食ってくる。

Hiro氏もfiggieさんも、ちょこちょこと掛けている。

暫くしてrobaさんも無事到着。
10時頃までに10匹以上は掛けたかと思うが、サイズは30pをチョイ超えた程度で
さっぱりと型が伸びない。

グレが元気でエサ盗りが鳴りを潜めているのはいいが、チヌの気配もない。
サナギは粒を1個だけ少し齧られた程度。その後は、終日反応なし。
10時過ぎに昼食を摂り、表のグレに見切りをつけて、裏のテトラ際で
様子を見るも・・・・小アタリが出る程度で木葉1枚。
風は強いものの風が当たらない裏側はぽかぽか陽気。
ちょっとだけ昼寝を決め込み、起きてみると・・・・

皆さん・・・裏側で実釣再開。
風は方向で、ひょっとしたら観音山下側の水道が狙えるか?と期待したが、
ウネリと風がまともに入り込み、テトラにも出られない状態になっていた。
表は、我慢すれば・・・・我慢すれば何とかできそうだが・・・・・
そんな状態だが、裏の変化の無さにしびれを切らし、Hiro氏は向かい風の表へ戻る。

裏と違い、ちょこちょことグレを掛けているようだが、午前中の型を越えないようだ。

私も、残り30分。美y側ゴールデンタイムを期待して、飛沫覚悟で、朝の
figgieさんポイントへ入る。向かい風の中、仕掛けを投入しコマセを合わせると
殆ど一投一アタリの感触。エサ盗りがグレのような雰囲気だ。
が、やはりサイズが伸びず。 30分で4尾ほどを掛けるが、タモ入れ不要のサイズ。

風が無ければ、もう少し広範囲に探れたのだろうが・・・・
16時上がりの予定までなんとか釣りは出来たものの、後半の荒れのため
釣座が限定され、少々残念な結果になった。

やはり、本当のゴールデンタイムにするには、日中からコマセを入れておかないと
良型は寄ってこないのだろう。

右は、Hiro氏との持ち帰り分。
私は2尾を貰い、刺身で食べたが、まだまだイケている。
さて、今回のグレも抱卵しておらず、白子を吐いたのは1尾だけだったが・・・・
チヌもグレもノッコミも遅れているのか? 先月、江の島で上がったチヌは抱卵が始まったと言っていたが、あまりにも気配がない。

湘南〜三浦はノッコミの無いまま春が終わるか? それとも遅れて5月頃に爆釣となるのか?

などと考えていてもしょうがないから、また計画しましょ。