たぶん、今季前半最後の南伊豆釣行。

今回は南伊豆・外浦矢大臣でのリベンジを誓うrobaさん、
「今季前半最後の南伊豆釣行」と聞いて、急遽「行けるようになった!」という
Hiro氏を加え3名。他客は2名と、意外と少ない。
2014.6/21(土) 須崎・横根
Hiro、roba、狂
事前に船長と調整し稲荷下へ渡礁。予想通り、下りが流れているようなので、
まずまずのポジション。沖横根はウネリも入り、船長判断で入磯は×。
他客の2人は連れではないようだが、がけ下へ入った様子。

沖横根(表)もイマイチのの様だったが、潮上になるガケ下も芳しくなさそうだった。
しかし、稲荷下。コマセが散乱し、魚を捌いたあとから、完全放置。
しかもバッカンの残りを足元に捨てたような状況で、周辺はチョー悪臭。
以前はこんな客はいなかったのだが・・・・。と言うことで磯洗いで大汗をかく。
朝一は、早い下りがさし、川周辺などで小~良型イサキが良く釣れていた。
ほぼ短時間でお土産確保ができたが、その潮も船長の予想通り、すぐ緩み
満潮を機に緩い上りになる。下り潮が緩んだ辺りから、アタリも遠のき・・・

グレも顔を出さない。
一度だけ、強烈なアタリでミチイトを飛ばされたが、あれは尾長だったのか?
Hiro氏も同様のアタリがあったとのこと。
少し磯散策をしたが、裏はいい波が入りサラシも広がっていい感じだが、
状況はさほど変わらない様子。川の釣り師は「×」マークをしていたが・・・・

8時は朝寝・9時には昼食・・・・ま、いつものパターン。
下りが緩んだ↑の写真。潮の流れが無くなると、裏からのウネリが入り込んでくる。
↓午後を回り、再び緩い下りがさすとサラシは沖横根川に向く。。
結局、イサキは1ダースチョイを釣り、7尾をお土産に確保。。。。
グレは2尾の木葉のみ。
robaさんも、同じように横根の釣りを楽しんで、前回の矢大臣の鬱憤を
晴らすことができたようだ。
Hiro氏はイサキの土産は確保したものの、グレの顔は見ず・・・・
アイゴなどを掛けていた↓。
そして、13時・・・・そろそろ気力も萎えてきて(お土産も確保したし)、グレも期待できずの状態。

13:30で終了して船待ちの時間を寝てるか・・・・と思い始めたころ、

Hiro氏が、「おわーっ来たー!」等と言いつつ、「さんちゃかぁ」と言っている。


まぁ、この最後の最後に、誰もがそう思うわなぁ。
TVの釣り番組みたいに、巧く行く訳がない・・・・・・

と、robaさんがタモ入れしたら〜・・・・・あらまぁ、魚が化けてた!!
この最後の最後に良型尾長! 磯上で測ったら、ざっと47cm。

Hiro氏曰く、「もう疲れたからやめようと思ったら、お前がイサキ釣るじゃん」
なら、頑張ろうと思ったと・・・・・。 私のお蔭かぁ?!


こちらもお蔭で20分延長したがな(笑)。

そして足元にコマセを入れると・・・・・「出た〜!!」と同時に発声!
もう一尾、デカ版がシモリ根上を横切った。 が、全くアタリを捉えきれず・・・・。


そして、再びHiro氏。 またもやドッカーンと言うアタリを捉える。
が、一瞬で・・・・高切れ。 ばっちん!という音でアウト!!!

横根のポテンシャル。凄さは知っているけどもさ・・・もうちょっと早めに来てよ。
さすがに仕掛けのを作り直すことはできず時間切れ。

私もコマセを使い切り・・・・終了〜。
港でメジャーを当て、再計測してみると、46.2cm。 でっぷりと太った、いい尾長グレだった。
他の客の釣果はよう判らないが、芳しい感じはなかった。 三信丸は、少し早上がりだったので、これまた釣果は判らず・・・・沖横根 横根裏に
入磯指定様子だったが・・・・。

今季最後と言ったけども、ちょっと後ろ髪をひかれるねぇ〜。でも、7月梅雨明け後の大混雑はね〜。 地元で本命チヌに徹するか?


う〜ん、それにしても羨ましい釣果だ!! 仲間内で南伊豆記録更新!