2014.9/20(土) 宮川・沖テトラ
roba、figgie、Hiro、狂
6時渡船。曇り予報だが、道中〜夕方、雨がぱらついた。
釣りに支障が出るほどではなく、当初の週間予報からすればOK!

6:35実釣開始。
figgie氏、Hiro氏がほぼ中央に釣り座を構え、私とroba氏が、
東のポイントへ釣り座を構える。
海は、池の様な状態。HLよりも深いが海水も澄んでいる。
茅ヶ崎もそうだが、この時季にしては、やや異常と思える。

魚の活性は高いようだが、他魚ばかり。
当初、中央部はアイゴが多く、東寄りはベラ〜。

時々、ウキを外して、テトラ際に仕掛け(サナギ粒)を落とし込んでいくと、
ガツガツとアタリが出て、グンと竿に重みが乗る。

が・・・本命の雰囲気は無く、アイゴと思われる。
いずれもハリ外れで姿を見ず。
昼食&昼寝の後は、東突端に入り、観音山下との水道〜沖向きの遠投で
攻めてみる。が、アタリは全てと言っていいほどアイゴ。
木葉グレも見えるし、時折釣れるが、エサ盗りの活性に勝る群れは入って来ない。
グレはともかく、チヌの気配もなく。
沖向きでは渋いアタリも、足元では一気に仕掛けを引っ手繰って行く。
が、オキアミもサナギも、ほぼアイゴ・・・・・。腕がパンパンになる。

そんな感じで、心折れ折れで15:30終了。
まるよし食堂で渡船代などを払い、ついでに晩飯。
「青のり三段定食」 美味だった〜!

で、←写真の漁船(右手)の先の小磯で夜釣りをスタート。
17:05〜
始めて間もなく、湾内にサバの大群が大遊泳。
30pには満たないが、昼釣りに折れた心が、ちょいフィーバー。

港のネコも喜ぶ(サバもハリ飲んじゃうから、死んじゃうしね)

ケミホタルを装着するまで、この遊泳は続いたが、
その後はピタッと魚が釣れない。5分以上置いておいてもウキもそのまま
付けエサもそのまま。 そんな中、figgie氏が大物をゲット!
とても立派なエイ! 腹が黄色だし、アカエイかもしれない。
独棘が、すごい。
20時頃だったか、既に竿を持ったまま寝落ちする状況に。
って、ことで、皆より先に片付け開始。その頃Hiro氏が何やら横走りの魚を
掛けたようだが、ハリスを切られる。
そんな感じの宮川のゆるゆる夜釣りだったが、サバフィーバーが無ければ、まぁ寂しい釣行になったことだろう。
もっとも、サバもいつでも釣れると思ったから、最初は全部リリース。 したがって土産無し。
聞いた話では三浦一帯でアイゴが猛威を振るい、なかなか思うような釣りができないらしいが、
これも水温上昇と釣り師のコマセのせいなのだろう。

秋が深まり、水温が下がれば・・・・と、思うのだが。
しかし、この言葉は 誰もが、 毎年のように言っている。

さて、次回は地元でリベンジだな。