2014.9/26(金) 茅ヶ崎ヘッドランド
仕事早上がりの午後釣行。
予想以上に風が残ったが、海はなかなかいい感じの荒れ模様。
と言うことで漁港によって様子見&イガイとカニを確保。
遠くに見えるHL。 なんとか釣りは出来そう(写真は遊歩道から撮影)。

HLのテトラポッドは時折飛沫を被るが、浅くなったHLにはちょうど良い。

15:05実釣開始。
いつもの常連さんが2名。といきなり、カイズを上げ、西では50近い良型を・・・。
またまた置いてゆかれるような雰囲気。
風が強く安定しないためウキを外し前打ちに変更する。
丹念に足元に沈めてゆくが、イガイもカニも盗られることもなく・・・・。
荒れがあるとフグの活性も落ちるのだろうか?
今日は短い距離ではあるが、少しずつ移動しながら探ってゆく。 時折、カニが盗られるも、風も強くアタリが判らない。

いつものフカセポイントから西へ10mほど移動した所で、少し沖目に仕掛けを飛ばし、少し張り気味に流してみる。
するとカニが底を掴んだのか? 少し糸が張り気味に軽く聞きアワセを入れると、ぐぐぐっと仕掛けを持って行かれ、一気に竿に重みが乗った。

お、久々の真っ黒な本命チヌ。しかも、なかなかの型モノ。

少々タモ入れに手こずったものの、なんとかゲットしたチヌは、46.5p。 いやぁ今季初のチヌと呼べるサイズ。しかもカニエサ!
その後、また移動しながら探りを入れるが、次のアタリがない。

そして、事件が起きる。
満潮が近づいたので、ストリンガーの結び目が水没しないように結び直しに行く。
少しストリンガーの紐(オレンジ部)が引っ掛かったようなので、軽くひっぱたら・・・
ぶち・・・・・あら切れちゃった

暫く、オレンジの紐は見えていたから、膝まで水に入れば回収できたかもだが
ちょっと躊躇した刹那、オレンジの紐はすすすすっと沖に消えてゆく。

ちょっとメンテナンス不足だったか? まさかストリンガー側が切れるとは・・・。
釣果を逃がしてしまったのも悔やまれるが、重いストリンガーを付けたままの
チヌが少々不憫でならない。
それから、常連さんも帰り、暗くなるまで頑張ったけども、ついにアタリなし。

しかし、やっとこさ出た結果に、にっこり。 今度は「お土産」をゲットしなければ!