2014.12/27(土)須崎・横根(裏本場・下田向かい) : 【roba、Hiro、狂
今日も天気晴朗なれど、波高し。が、波はおさまり風は微風の予報。
概ね裏は風波、表はウネリ・・・そんな緩い上り潮での始まり。

7:00実釣開始。robaさん、Hiro氏は裏本場で。
私は空きを見つけて、下田向かいへと釣り座を決める。
先述したとおり、西のウネリと東の風波と風で、横根突端はぐしゃぐしゃ。
仕掛け投入するも、揉みに揉まれて、即効でウキも見失うありさま。

しかも魚信がゼロ。

8時過ぎころからポツポツと30p前後が掛かるが、海がこんな感じなので
ポイントが絞りきれない。
↓良型が来たら、このワンドに誘導してタモ入れをと考えながら期待をするも・・・

  裏本場のHiro氏、robaさんも35cmを頭にお土産は確保している様子。
見るだけなら、雰囲気バリバリの海なのだが、上りの潮が弱いのと、
やや水温が低いのか、エサ盗りも含めかなり活性が低い。

朝一番、チャカ場の客が連発していたようだが、後が続かなかったようだ。
9時を過ぎた辺りか?
予報とは大違いの北東の風が、爆風に変わる。大ザラシに加えて向かい風&
足場も悪いため、しんどい釣りになり、10時前には早々に昼飯休憩とした。

その後、横根を縦走して「川」まで見学。

沖横根も、表裏とも釣り座が限定されるようだ。
下田向かい同様、「川」の中までグシャグシャニなっている。
↑沖横根。どうやら、ブロガーのこーのすけさん、こーすけさんメンバーが喜一丸で
  渡礁していたようだ。
←裏本場全景。かなり波が這い上がっている。
↓表本場全景。カゴ師がシマアジ狙い。一尾上がったとのことだ。
←ガケ下付近。表側は大きなウネリが入るので、フカセ釣りは難しい。
  稲荷下にも数名入っていたが、散策中は釣果を見なかった。


そして、10:30頃、少し風がおさまった頃から実釣開始。

そのころから、下田向かいをかすめるように下り潮がななめに下田方面に射し
始めた。が、足元のサラシは、その先で泊り、仕掛けが潮に乗らない。
もう少し引き潮が走ってくれればよいのだが。

仕方なく、遠投気味に仕掛けを投入し、流れに乗せる。
時折、木葉が仕掛けを張るが乗って来ない。

12時頃だったろうか、ぱらぱらと出ていたミチイトが、バチッと弾かれた。
流れの中ではあるが、なかなかの重量感。
下田向かいの磯を回り込もうとしたり、ハエ根に潜り込んだりと、なかなかの
抵抗を見せる。タモ入れをHiro氏に頼み、やや強気に浮かせ、予定通り
ワンドの中に誘導した。魚は40UPはありそうに丸々太っている。

しかし、足場悪くタモ入れが上手くかない。
すると、裏本場に入っていたカゴ師がタモ入れを介助してくれ無事ゲット。
いやぁ久しぶりの良型グレ。
帰港後、計測してみると・・・1,2o足らんかな?と思っていたら、
船長の「40ある!」の一言で、40pに決定
その後は、木葉尾長が遊んでくれただけで、14:15終了。

Hiro氏も、robaさんもお土産付きで終了したようだ。

予想外の北東の風に悩まされた釣行だった。

もう少し風が早めに止み、潮が射していれば、もう少し釣果は伸びたかもだが、グレ4尾のお土産付きで終日釣行できたので良しとしよう。