2015．4/18(土)　須崎・横根(稲荷下・角)　：　【Hiro、狂】

今年初の南伊豆釣行。Hiro氏に至っては、初釣行となる。
地磯に2名を下ろした後、7名で横根に向かう。全員を下ろした後、我々は
稲荷下(角)　へ渡礁。　6:15実釣開始。

漁港で13℃台、途中、15℃近くになるも、　横根周辺では13.6℃だった。

事前に極翔1.7Hをセッティングしていたが、
磯に立ってから、尾長スペシャル2.5号+尾長スペシャルD6000に変更。

が・・・これじゃぁね〜。

朝から下りが早く、仕掛けが交差し、かなり釣りにくい。
Hiro氏も木葉を掛けるが、後が続かない。

試しに川に仕掛けを入れ込んでみるも・・・・・音沙汰なし。

沖合には早くから湧きグレが乱舞しており・・・底潮が悪いのか？　が型はいい！
しかも、みんな流れに向かい・・・起きに向いている。しかも一向に口を使う様子すら無し。

横根・沖横根から、みなが一斉に狙うも、全員徒労に終わる。

が、潮が緩んでくると群れの統制が崩れるのか、グレがあちこち向き始める。

そして11時頃。シモリ際を流れていたウキが、シュッと掻き消えると同時に、ラインが、
ビシッと走った。　なかなかの良型！
尾長Spをギリギリっと絞ってくれる。が、竿がミチイトが負けるわけもなく、浮かせにかかる。

ウキが見えて「獲れた！」と思った刹那・・・・ぶち。チモトから綺麗に切られた〜。

Hiro氏も良型をかけるも、浮かせる間もなく深みで走られ・・・
やはり、タナを深く取っているせいもあり、先手を取られる。

それでも35cm前後のグレとりょがたブダイをゲットし、まずまずの
初釣行。

私の方も、その後、グレ2尾、イサキを土産にでき、良型バラシは悔しいものの、まずまずの釣果だった。
余りにもきつく速い下りは、なかなか手強いが、潮が少し緩んだところがチャンスにつながったようだ。それにしても、瞬間瞬間で流れが変わる状況もあった。

エサ盗りも少なく、グレも低活性だったが、久しぶりの南伊豆は気持ちが良かった。

さて、後は・・・・GWの予定を組まなければ。　　だな。


お土産は、イサキと口太の刺身。　あとは尾長と口太でグレ鍋。　

相変わらず、南伊豆の魚は旨い！！