2016.1/27(水) 烏帽子群礁・沖のとさか【Hiro、狂
今日はHiro氏と日程を合わせて、平日の烏帽子群礁。
客数が意外と多く、状況に応じて、烏帽子→平島への磯替えの目論見は
出だしで挫けたが、初の沖のとさかに渡礁できた。他客と3名で渡礁。
7:10実釣開始。Hiro氏が突端、私右手 烏帽子岩向き。
他客は、江の島向きに入る。
が、あの高活性時期ほどの群れは無いものの、やはりスズメちゃんの大群が、
磯周りにへばりついている。 オキアミは歯が立たず、サナギもフグ類に。ほぼ瞬殺が
続く。ノリは・・・まったく無反応。今は、メジナの気配は無いとみた。

9:30過ぎた辺りで、早くも昼食。

10時過ぎには、平磯方面を深く探ってみるも、ハリ掛かりしないアタリが続き、
ほぼ、とろ〜んとしながら、ダラケタ釣りを続けている。
と、11時過ぎ頃。Hiro氏が「戻ってこい!いいのが来たよ!」。
なんと、40UPの口太を上げているではないか!!

そう言えば、エサ盗りの活性が減った気がする・・・と言っていたなぁ。
エサ盗りの活性が減ったのではなく、グレが入ってきたのかも?
早速、元の釣り座に戻り・・・どかん!

が・・・こやつだった!!
そして、やっとこさ本命。。ちょいと小さいけども元気な口太くん。
まぁ今までのことを思えば、嬉しい一尾だ。
一発、いいのが来たけども、悔しいかなハリ外れ。
それでも、元気よく口太が釣れ続け、13:30頃までに8尾をゲット。

残念ながら、その後、40UPの型は見られなかったが、Hiro氏も6尾をゲット。
このグレが釣れ続けた時は、南の風に変わり、少し水温も上がった様な気もするが、
エサ盗りを散らしてくれたのが良かったのだろう。13時過ぎころから、オキアミも残って
来ることもしばしばあり、大型を・・と、期待するも、フグによる高切れ、波ざっぷんの
コマセ流出で・・・・13:40終了。
大き目の3尾を土産にして、残りはリリース。
翌日、グレ鍋とグレの刺身を堪能した。
磯屋の客では、本島か大平で、40UPのグレが上がり、チヌは、沖の大島で
40UP1まいに、10枚以上の釣果があった模様。

一時はエサ盗りに大撃沈覚悟の、身も心も寒い釣行となる気配だったが、
短時間とは言え、まずまずの数が釣れ、ホッとした。


昨年ほどのフィーバーでは内容だが、茅ヶ崎沖磯。
これからも、まだまだ良いのが上がる予感がする。
Hiro氏の釣果。 磯屋では44pの発表だったが、
自宅で計測したところ、45cmを数ミリ超えていたとのこと。

当HPでは、45cm 1.5sで記録した。