2016.2/24(水) 烏帽子群礁・大平【Hiro、狂
今日もHiro氏と日程を合わせて、平日の烏帽子群礁。
平日の茅ヶ崎沖磯。奇しくも、水曜日ばかり。
客数がざっと15名と言ったところか?スズキ島は競争率が高いため、諦め
沖のとさかに決定。
が、予想以上にウネリガあり、全員が烏帽子群礁の大場所へ。

我々は大平へ渡礁することとした。結局9時の磯替りには参加せず、
終日、大平での釣行となった。
Hiro氏は、ヒット率の高いワンドに入り、私は岬とのワンドに入る。
北東の風が冷たく強いため、背中越しの風にした。
海は風には関係なく、容赦なくウネリガ足元を洗ってゆく。
スズキ組は陸向きにチヌ狙いの様子。が・・・・40UPを2枚もあげていた!
若手3人組は場所を少しずつ移動しながら、苦労しているように見受けられたが、
なんと46cmのチヌを筆頭に、良型チヌを上げていた。
グレの気配は少なく、チヌの活性が高かったらしい。
Hiro氏は、良型ヒラスズキを掛けていたが、エラ洗いで残念なばらし。
その後、木葉がヒットしたらしいが、音なし・・・・

私の方も、早々にドカンときそうな雰囲気の海だったが、スズメダイ1尾のみ。

エサ盗りが予想以上に、大サラシの中にもいるようだ。
トンとグレの気配もなく時間が過ぎていく。

9時。スズキ組が磯替りで、平島群礁や小場所へ移動して行ったので、
なら「チヌ狙い」ってんで、陸向きに移動。
が、向かい風と押してくる潮に翻弄され、釣りにならない。この場所は
5m以上のハエ根が出ているため、非常につりにくい。コマセもパン粉のみ
なので、バラけてしまう。もう少し練りこんでおけばよかったか?

と、すぐに挫けて姥島水道へと移動。しかし、ここはrobaさんも挫けた?
ベラの巣窟。+キタマクラの猛攻で、早々に撃沈!
こうなったら、釣り場彷徨はお手の物。

落ち着いたら渡ろうと思っていた、岬突端に入り、姥島のサラシを狙ってみる。
が・・・ここもエサ盗りが多く、アタリも無いままに、つけ餌が掠め取られる。

それでも、ちょうど場所移動を検討していたHiro氏に声を掛け、最突端に
入ってもらった。ざっと実釣した感では、この場所しかなさそうだった。
ちょい休憩後、ふと見るとかもめが・・・・ここ掘れワンワン と言ったような?
前回、robaさんと渡った時は、木葉に泣かされた所・・・・・。が、いいサラシも
出ているし、右手もトンと気配が無いからいいかと、移動する。
すると、ドカンと!来ましたがな!
しかし、ガツっとアタッテ来るのではなく、じわーっとウキをシモらせて行く程度。
ミチイトすら走らない。そんなしぶしぶ。。。。
↑概ね磯際でのヒットが多かったが、全般的にグレが集まっていた様子。
  割といい感じに、アタリが出る。
アタリが出ず、やや意気消沈気味のHiro氏に声を掛け、
こちら側に移動してもらう。
↓と、思ったら!いきなりの良型ヒット!!!これは、驚いた〜

少しはさ・・・空気を読もうよ(笑)。いいグレです。
12時ころにコマセと仕掛けを作り直して、第一投。
コマセを打つ前にウキが消しこみ、第二投もおんなじ〜高活性。

とは言え、全般的に渋く、Hiro氏は5尾、私は7尾の釣果に終わった。
まぁ移動後の短時間勝負だったので上出来でしょう。

と・・・そこで悲劇が!
ウキの消しこみにアワセを入れたところ、バキッと大きな音。
SHIMANO極翔・磯1.5の穂先が折れ、ラインも切れたので、2番ガイドごと
海の中へ。ウキも・・・・行方不明。魚に引っ張られたか?
意気消沈だわ・・・・と、残り1時間。BASIS極翔1.2に作り直して・・・・
なら、最後の1時間をチヌに賭けるかと、チャカ場に移動。


私としては、珍しく集中した1時間だった。 気がする。
そして第二投! ウキが一気に消しこんだ!!!


「キター!!」 と思ったけども、あがってきたのは・・・・
もう、君は・・・・要らんのよ。

と、コマセの切れた 13:40終了。片づけを終えて船を待つ。


中とさかへ移動した人は、渋いアタリらしかったが、大漁のグレに
チヌを交えていた。

平島群礁も、スズキ・カラス・沖の大島それぞれで、追釣していた様子。

今日は全般的に、どこの場所でもおお賑わいだった。
このフィーバーもしばらくは続くかもしれない。