2016.8/12(木) 神子元・本場4号〜江の口左【roba、ごくう、狂
真夏恒例となりつつある、神子元島釣行である。
今回も、ごくうさんの手配で三軒屋より、4:15と予定より早い出港。

思いの外うねるも高く、船長も船内に入り低速で神子元を目指す。
まだうす暗い内に神子元島へ到着。多少のうねりはあるものの、小島以外は
概ね渡礁は可能のようだ。 と言うことでカメ根は諦め本場4号〜江の口(左)
辺りに渡礁させてもらった。
潮は緩い上りとのことだったので、江の口左に入らせてもらう。
robaさんは、同じ江の口左のワンド側に入り、ごくうさんは、
チャカ場に陣取った。
5:20実釣開始。 いいサラシが沖に伸び、流れているか?と思ったが、
気が付くと仕掛けが足元に来ている。表面は停滞、底が手前に流れているのか?
いずれにしても、ちょっとよろしくない状況。
エサ盗りの活性も低く、エサは盗られるものの姿は見えず。
そんな中、小1時間経過頃に、びしっとミチイトを弾いてくれたさんちゃん。
その後、沖目で小イサキがヒットするが、コマセが効きだしたか?の期待は
裏切られ、後が続かない。
二人の様子を見ても・・・・・・動きがない。 ってことで、状況はおんなじ。

ここまでの釣果は、ごくうさんも同じ感じで、この後仲良く、アイゴを追釣。
イスズミが来なかっただけマシか? と言うような所。

てなことで、既に7時。朝寝に入る。
小1時間個1時間したところで起き出し、様子を確認するも予想通り変化なし。
8時過ぎに、いつもより1hほど早い「昼飯」を食べ、ついでに島散策。
慰霊碑のある丘に登ってみた。さすがに灯台〜裏へ行くほどの気力なし。

沖合にポツンと出ているのは、カメ根。終日波が洗っていた。その下がツル根。
斜め上:本場6号?〜江の口左の2名。動きがない。

←左沖から、沖青根・中青根〜右沖が青根。
  手前左が、ジジ根 右が 黒根。

今日は、三軒屋の客が、沖青根・青根・黒根に上がっていた。
上りが差せば、黒根などは面白いポイントになりそうだ。
江の口左に戻ると、江の口右の釣り客が小型のグレらしい魚をあげたようだが、
仕掛けを投入してみると、とんと海況に変化はなく、
←本場4号辺りに移動することにした。 ※詳細な場所名は不明。

サラシが大きく伸びているので、青根方面に流れればと思ったものの、潮が
押っつけているだけのようだ。

そして、暫くすると、ややゆっくりと潮が右手に流れ始め、仕掛けがサラシに乗って、
沖の沈み根に向かっていくようになる。

そして、気持ちよくイサキが2尾ヒット(最初のイサキは移動時にリリース)。
ごくうさんが、良型をゲットしたらしく、robaさんがタモ入れを解除。
と、私にも鋭いアタリが!。 ・・・・・ さんちゃんの!


しかし、そのいい雰囲気もつ束の間。
この1尾の後は、急に静かになりエサ盗りの活性も下がり、付け餌が
残ってくるようになる。まだ上がり時間には少し早かったが、12:40終了。

ごくうさんが、小メジナを追釣したらしい。robaさんは、ベラ(この状況で)と
さんちゃんで終了。
確かに、神子元の激流も翻弄され難しい釣りになるが、まだワクワク感がある。
これだけ緩い潮だとなす術がない。
今回は小イサキ2尾だけのお土産となった。

帰路は大渋滞の中、いくつかの裏道を駆使して・・・、それでも6.5hも掛かった。
釣れない、暑い、大渋滞の 南伊豆夏休み釣行ではあるが、
これはこれで、なかなか楽しい!