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ジェラード・バトラー、ピーター・
ファレリーのスケッチ・コメディで「つむじ曲がりのレプラコーン」を演じることに
「すごく愉快だよ。ぶっ飛んでいるんだ」と俳優は『バウンティ・ハン
ター』のプレミアで述べた
リンゼイ・ソルの報告によりエリック・ディジアン記す
先週、『メリーに首ったけ』の共同監督ピーター・フェレリーと他の映画
監督たちのチームが、1977年の古典的で突飛な『ケンタッキー・フライド・ムービー』にインスピ
レーションを受けたスケッチ・コメディーのために、Aリストに載っているとてつもないキャストを集
めたという噂がこぼれた。スターたちは、エリザベス・バンクス、ケイト・ウィンスレット、ヒュー・ジャックマン、ナオミ・ワッツ、リーヴ・シュレイバー、
ジェラード・バトラーである。
上がっている名は気をもませるが、タイトル未定のコメディーの内容につ
いてはほぼ何も明らかになっていない。しかし、火曜の夜に『バウンティー・ハンター』のプレミアのレッド・カーペットで、バトラーはその映画での彼の役に
ついて驚くべきことをMTV ニュースに打ち明けてくれた。
「ぼくは考えられる限りつむじ曲がりで、騒々しくて、嫌な奴で、口汚い
レプラコーンをやるんだ」と彼は言った。「ぼくはジョニー・ノックスビルとショーン・ウィリアム・スコットが大金を得られるように誘拐されたんだ。連中は
自分たちが何を交渉しているのかちゃんとわかっていない。で、いささか面倒なことになるんだよ」
それでもうまくいっている。ちっぽけなレプラコーンに合うように、『300』と『ゲーマー』で有名な筋骨隆々たるスターは、CGを
使ったコメディ用にその体を別の俳優の体と入れ替える。
「『ベンジャミン・バトンの数奇な人生』の技術を使うんだから面白いよ
ね——当たり障りのない言い方は何だろう? 小さい人?——そして、ぼくの頭を小さな人に乗っけるんだ。すごく愉快だよ。ぶっ飛んでるんだ」とバトラーは
言った。
待てよ、わたしたちを引っ掻き回しているのか? これは聖パトリックの
祝日の悪戯か何かか?
「本当だよ」とスコットランド生まれの俳優は請け合った。「百聞は一見
にしかずさ」