2004年5月The Film Works のジェリーの契約発表の記事全訳
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ジェラード・バトラーが中世の叙事冒険譚『ベーオウルフとグレンデル』で

ベーオウルフを演じる契約をした

2004年5月17日、トロント。ザ・フィルム・ワークス、ユーラシア・モーション・ピクチャーズ、グッドウィアード、スパイス・ファクトリー、ビョルフ スクヴィダは、ジェラード・バトラー(『タイムライン』『オペラ座の怪人』)が半ば伝説、半ばホラーの物語『ベーオウルフとグレンデル』で主役を演じる契 約をしたということを発表することを嬉しく思う。監督はストゥーラ・ガナーソン(『珍鳥』『かくも長き旅』)、脚本はアンドリュー・ライ・バージンズ (『軽蔑』『カウボーイとインディアン』)。

『ベーオウルフとグレンデル』はザ・フィルム・ワークス(『愛、セックス、骨を食べる』『かくも長き旅』)のポール・スティーブンスとエリック・ジョーダ ンおよびカナダのユーラシア・モーション・ピクチャーズのストゥーラ・ガナーソンと、英国のスパイス・ファクトリー(『ベニスの商人』『サン・ルイス・ レイの上の橋』)のマイケル・ライオネッロ・コーワンとジェイソン・ピエッテ、アイスランドのビョルフスクヴィダのフリドリック・トール・フリドリクソン (『宇宙の天使』『自然の子』)により制作される。アンドリュー・ライ・バージンズは共同制作者である。主な撮影は2004年の夏に、アイスランドの原始 の東部フィヨルドで行われる。

トールキンに『指輪物語』を思いつかせたアングロ・サクソン語の叙事詩『ベーオウルフ』を翻案した『ベーオウルフとグレンデル』は中世の冒険譚で、スカン ジナヴィアの戦士が巨大な人殺しのトロール、グレンデルと戦う血みどろの物語を語ったものである。英文学最初の作品に対するこの刺激的な解釈に、頭はくら くらするだろう。

ジェラード・バトラーの成功への上昇はあっという間だった。スコットランド生まれの俳優は、マイケル・クリフトンの『タイムライン』でアンドレ・マレクと し て主役を演じ、『トゥーム・レイダー2』ではアンジェリーナ・ジョリーの恋の相手を演じた。最新作の『Dear フランキー』は、今月トリベカ映画祭で初公開され、ジェラードの演技について絶賛された。『ヴァライエティ』誌はこう言っている「(バトラー)は今ほど冷 笑的ではない時代のロマンティックなヒーローを呼び起こし、さっそうとした見目の良さと、ほとんどありえないような気高い人柄がまじめなリアリズムに基づ いている・・・」彼の次の公開は、ジョエル・シューマッカーの大ヒット作『オペラ座の怪人』で、ジェラードは怪人を主演する。

恐るべき敵グレンデルの役でバトラーに加わるのが、アイスランド最高の俳優イングヴァール・シグルドソン(『宇宙の天使』『嵐』『K−19』)である。グ レンデルの役のためのキャラクター・デザインと特殊メイクは、英国のニック・ダッドマン(『ハリー・ポッター』『バットマン』)が行なった。

『ベーオウルフとグレンデル』はテレフィルム・カナダ、TMN--ザ・ムービー・ネットワーク、ハロルド・グリンバーク基金、カナダのエクイノックス・ フィルムが資本参加して制作される。エクイノックスはカナダでのこの映画の公開を行なう。アイスランドのアイスランド・フィルム・センターとアイスランド 刷新基金に加えて、英国の資金はムーヴィジョン・エンターテイメント社からである。この映画はアライアンス・アトランティス・コミュニケーションズの支援 で作り出された。外国への売り込みはアークライト・フィルムスによりなされる。

マスコミの連絡先:シンシア・アムスデン 905-372-7021、Fax: 905-372-9942 またはe-mail: roundstonecomm@aol.com

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