My Robbie Williams Journey
2008 年4月7日
号外! 号外! ジェラード・バトラーとの2008年4月のインタヴュー から、まだまだあります
ホリー・ヘイズ
わたしたちがジェラード・バトラーに追いついたとき、彼はニュー・メキシコでの
[Gameの]
撮影を終えたばかりで、空港に向 かう途中だった。ジェラードはあまり話をしている暇がなかったが、外向的で愉快なスターにすっかり虜になるには大して時間はいらないということがわかっ た。これは、さらに彼とのインタヴューからです。
Q:
お父さんを演じるというのはどんなものでした?
GB:
(笑い)あ あ、面白かった。愉快なんだよ。若くてかっこいい野郎の役から離れて、「お父さんをやってもらいたい」って言われる瞬間をいつもちょっと恐れているところ があるだろう。すると、こうだ。「ちぇ、そうかい。もうお父さんかよ」ってね。(笑い)でもね、ぼくはいつも本当にお父さん役にぴったりだと感じていたん だ。何かにぴったりだと感じて、それがなにか異なっていて挑戦になりそうだとわかると、それでぼくにとってはわくわくするんだよ。だから、ただのお父さん じゃないお父さん、とても優しいけど変人の科学者を演じるというアイデアを引き受けるんだ。彼と娘はこの島でとても変わった生活をしていて、彼は娘にとっ ては父親だけど、また2人は友だちでもあるんだ。2人はいろんな点で本当に同じレベルなんだよ。
Q:
ご自分は冒険的な精神を持っていると思いますか?
GB:
ああ、そう だよ! つまり、(ぼくが『幸せの1ページ(ニムの島)』で演じる)両方のキャラクターには共通点があるんだ。明らかにアレックス・ローヴァーの職業は冒 険家だ。でも、(ニムのパパの)ジャックもある点でそうなんだよ。彼とニムは世界中を航海して回って、世間とはかけ離れたこの島に小さな楽園を見出して、 だれも2人がどこにいるのかさえ知らない。そして彼は、想像がつくように、風変わりな海洋生物を探しに海に出て行く。だから、そう、ぼくには冒険精神 があるよ。ぼくは絶対にこのキャラクターたちがすることに賛成できる。それが、ぼくがよくこうした役を引き受ける理由だよ。
Q:
あなたの理想のデートとはどのようなものでしょう。ジャングルを どんどんと進んで行くのか、それとも海辺で食事? あるいは、もっと何かましなこと?
GB:
何か伝統的 なこと――そう、海辺で食事とか――をするのは素晴らしいと思う。でも、自動的に2人からもうちょっと何かを引き出してくれることをするという考えが好き だな。ぼくにとってと同じく、実際、すばらしいデートというのは、誰かに会って、街の通りを歩き、コーヒーをがぶっと飲むことだよ。2人の人が相手と周囲 に対して反応するだけで、お互いをとても良く知るようになるんだ。それが、公園のベンチでも、像でも、夜の匂いでも、出くわした人たちでもね――ぼくには それが、ただテーブルについて、誰もがやっていることをするのよりもずっと面白い。だから、どんどん進んで行くというのがぼくの選択だろうな。
Q:
空欄を埋めてください。ぼくの秘密のとてつもない力は・・・。
GB:
たぶん、宇 宙を旅できること。銀河系の反対側まで、あるいは他の星雲まで、もしくはほかの次元へ旅できること。だからぼくたちはパリとかなんかで消えたり現れたりす ることについて話しているんじゃないんだよ。
[米国の 宇宙科学者]
カール・セーガンの写真で、地球がどこか遠くの星から輝く光線の中で、小さな光の点なのがある。そして、 ぼくたちはなんてちっぽけなんだろうと気づくんだ。ぼくはそこまで行ってみたいな。それを経験できると考えると――たとえ、1秒の10分の1でも――すご いよ。あらゆる戦争や暴力、この惑星の平和のために戦っている全ての人々がいるけど、結局は、それは本当にちっぽけなこの点でしかないんだよ。だれもが宇 宙に思い切って出て行けて、地球がいかに小さいかをたとえ数秒でも実感したら、世界中にきっと平和が訪れるに決まっているよ。