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工具の選び方・使い方などをまとめています
| ハンダゴテ |
通常、15Wから30W程度のハンダゴテを使用します。15Wは半導体素子をハンダ付けする際に使用します。鉛フリーハンダを使用する場合には、若干高い温度が要求されるため、30Wが適当だと思います。作業中、席を離れるときには、ハンダゴテを必ずコンセントから抜いてください。 |
| ハンダ |
最近は、環境に対する関心の高さから、半田の使用にも、その対応が求められています。このハンダは20℃〜40℃程度融点が高いため、ハンダゴテにも多少高い温度が要求されます。鉛フリーハンダが時代の主流になっており、人体への影響も考えられることから、お子様のいる方には、特にお勧めです。 |
| コテ台 |
ハンダゴテを置く台です。鍋敷でも代用できますが、不安定な物にのせた場合、熱くなったハンダゴテが床やテーブルに接触すると火災の原因となるため、専用のコテ台を使いたいものです。 |
| フラックス |
ハンダが基板やリード線などに、上手く広がらない(「ハンダののりが悪い」状態)場合に時に使用します。ハンダ付けする箇所に直接、少量塗ります。コテをあてると、かなり煙が出るので、換気の良い場所で吸入しないように注意して作業して下さい。 |
| ハンダ吸収器 |
ハンダの量が多かったり、ハンダ付けの箇所を誤った場合に使用します。 |
| ハンダ吸収線 |
吸収器と同じような時に使います。メッシュの金属線に不要なハンダを吸い取らせます。 |
| ラジオペンチ |
きれいに線材を折り曲げることができます。 |
| ニッパ |
線材を切断する際に使用します。細いめっき線(銅線)などは切断できますが、太い線材は「電工用ペンチ」で切ります。 |
| ワイヤーストリッパ |
線材の被服を剥く際に使用します。被服内部の線を切らないように、慎重に作業します。 |
| ピンセット |
部品や部品のリード線を固定したり、金属製の場合には、部品に熱が伝わるのを軽減します。 |
| ドライバー |
筐体の組み立てなどに使います。M2.6、M3.0、M4.0用のネジが止められるドライバーがあると便利です。 |
| 調整用ドライバー |
機器内部の可変抵抗や可変コンデンサなどの電気的な調整を必要とする際に使用します。全体が樹脂製か、手で握る部分が樹脂でできているものを使います。 |
| マルチメータ |
機器内部の電気的調整が必要な場合に使用します。不慣れな人でも表示を見ながら簡単にできます。針式のメータもありますが、デジタルマルチメータが主流です。調整以外にも、抵抗のカラーコードが読みにくい場合やコンデンサの表示がわからないときにも、マルチメータがあれば簡単に読めます。 |
| 検電ドライバ |
AC電源ラインの極性を知る際に使用します。電信柱にある柱上トランスで100Vの片側が大地に接地されているため、ACにも極性が存在します。検電ドライバをコンセントに差し込むと、溝の短い方が電源側(ホット)でランプが点灯します。長い溝(アース側)では点灯しません。AC電源の極性は、音質にも影響します。
検電ドライバーを使わずに、簡易的に極性を知る方法がありますが、これは、ご自信の判断で試みて下さい。
まずマルチメータを用意し、マルチメータのファンクションを交流電圧測定モードに設定し、テストリードの一方の先端(金属部分)を素手で掴み、もう一方を極性を知りたい対象(例えば、ACコンセントの端子)にあてることで極性が分かります。 |
自作にしてもキット製作にしても工具が必要です。とりあえず、半田ごて、ニッパ、ラジオペンチ、ドライバがないと製作にかかれません。それ以外にもあると便利な製品を下に紹介します。
工具の説明は、「工具選びと使用方法」で補足しています。
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最近は、環境、健康、安全への関心が高まっています。例えば、子供の使うクレヨンは、鉛などの有害物資を厳しく規制されています。
ハンダについても、地球環境問題の一環で従来の錫-鉛系ハンダから鉛を使用しないハンダへの移行、つまり無鉛ハンダ、鉛フリーハンダが世界的に始まっています。
鉛フリーハンダは、溶解する温度が20度〜40度程度高いので、従来の鉛ハンダを使用の方は多少面食らうかもしれませんが、環境のために一度トライしてみませんか?
@図のように、基板に部品のリード線を差し込みます。
Aハンダゴテをハンダ付けをする箇所にあて、十分に加熱します。
Bハンダはハンダゴテに直接つけず、ハンダゴテをする箇所にあてて溶かします。
Cハンダが毛細管現象で基板と線材の間に吸い込まれ、広がっていきます。
Dハンダを離し、次にハンダゴテを離します。このとき、ハンダに息を吹きかけたりしないで下さい。
注意)ハンダののりが悪い場合は、フラックスをハンダ付けをする箇所に前もって塗っておきます。
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A |
B |
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| C |
D |
注意 |
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換気の良い場所で作業してください。ハンダゴテ付近から出る煙を吸わないで下さい。
一連の作業でヤケドには、くれぐれも注意して下さい。 |
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