Riding School 日記 No.1

2001.0612〜200207.17

2001.06.12 多摩テック 2001.07.03 多摩テック 2001.07.10 多摩テック 2001.08.06 SRTT 2001.08.11 もてぎ
2001.10.23 多摩テック 2001.10.30 多摩テック 2001.11.13 多摩テック 2001.12.03 SRTT 2001.12.18 多摩テック
2002.01.16 多摩テック 2002.02.13 多摩テック 2002.04.16 多摩テック 2002.05.21 多摩テック 2002.06.06 SRTT
2002.06.17 SRTT 2002.06.25 多摩テック 2002.07.17 多摩テック    

画面サイズを考えるのが面倒臭くてほとんど改行してないので
読みにくいかと思いますが勘弁してください m(__)m

きっかけ

keisukeはオートバイに乗るのが下手だと言う自覚はあったのだが、会社の仲間とツーリングに行ったときに皆のように「曲がれない」ということを感じ始めたこと、最後尾から前を走る人たちの見ていて自分は皆のようにスムーズに走れていない様な気がしたことがきっかけになり、オートバイを操る練習がしたいと思うようになり何度か峠道などを走りに行ったが怖いばかりでピンとこない。じゃあどこかにオートバイの乗り方を教えてくれる所は無いかなぁと思いかつてどこかのネット上で見かけた警察系の講習会について書かれたサイトなどを巡回していたが大体どこも土日にしかやってない。平日休みのkeisukeには無理なお話である、が!、ついに発見!平日しかもkeisukeが休みの火曜日にやっている。しかも警察系のスクールのような一本橋とかじゃなくコーナーリングを教えてくれるらしい。その上家から近いという所をこちらのサイトで見つけました。それがHSR多摩テックでした。

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日記の始まり
2001.08.21
せっかくライディングスクールを楽しんでいるのだから、忘れないように日記に書いておこう、この楽しさをいつまでも忘れないように。そう思いkeisuke's room に新たな1ページが始まります。

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多摩テック
2001.06.12 CB400SF 
せっかく見つけた多摩テックでしたが一人で行く勇気がなかなか出なくて行こうかどうしようか迷っていたのですが、とりあえず一回行ってみようと思い申し込みをしました。でもやっぱり一人で行くのはちょっと不安だし誰かいっしょに行く人いないかなぁと思いキムラタクヤ(仮名)に声をかけたら好反応、で、一緒に行くことになりました。 そしてスクール初体験、内容はここを見てもらって感想、ほとんどセカンドに入れっぱなしとはいえアクセル全開で走る快感、前にいる人が自分より少し早い人だからペースのつかみやすい安心感、そして何よりインストラクターが教えてくれる自分のおかしい所や「こうしたほうがいいですよ」って言うアドバイスの解りやすさにビックリ。ただ解り易いアドバイスをもらう事と自分がすぐに出来るかは別物ですけど・・・。で、初参加最大の収穫はリーンウィズ、これが今までいかに出来ていなかったかを感じました、説明され見本を見て自分で乗ってアドバイスをもらいなるほどこれがリーンウィズだと感じる事が出来ました。この日はkeisukeを初め初参加の人が多くいつも行われているタイムアタックは無かったのですが、自分としては十分満足できまた来ようと思った良い1日でした。久しぶりにバイクに乗るキムラタクヤも「面白かった!」となかなか楽しんでもらえたようで誘った甲斐がありました、でもキムラ下ネタ多いよ。

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多摩テック
2001.07.03 CB1000SF
1'21''3 ブロンズプライズ
多摩テック二回目、前回はレンタルのバイクを借りたがやはり自分の目標としては自分のバイクを巧く操る事だから今回は自分のバイク持込で参加しました。で、どうだったかって言うとぜんぜんダメ。終始「寝かせすぎ」と言われ確かに前回よりも頻繁にステップやマフラーを擦る、それにローではギクシャクしちゃうのでセカンドで走ったら回転が下がる所では止まっちゃいそうだしさっぱりでした。やっぱり自分にでかいバイクはまだ無理なのかとちょっと落ちました。この日はタイムトライアルもあり、せっかくだから参加してみたら1'21''ブロンズプライズでした。まぁこれは予想通りでしたが次はレンタルのバイクでしっかり練習してシルバープライズを取ってやろうと心に誓いました。 

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多摩テック
2001.07.10 HORNET250
1'19''4 ブロンズプライズ
3回目、前回の反省から今日は250ccを借りました。そして走ってみると、難しい。ローじゃすぐふけきっちゃうしギクシャクするしセカンドじゃ坂を登らないし、ある意味1000CCより難しい。そしてやっぱり寝かせすぎの指摘、自分的には今回はステップも擦らないしいいのかな〜と思ったらどうやらそういうバイクらしい。そして初参加から言われ続けているブレーキングもまだまだうまくいかない。練習練習、そう心の中で念じつづけひたすら走りました、まだまだ変な格好で乗ってる気がしてしっくりきませんがそうこうしている内にタイムアタックの時間。1'19''ブロンズプライズでした。まぁ自分でも巧く走れたとは思ってなかったので納得でしたが、3回目にしてある事に気がつきました。keisukeはスピードが怖いと言う事実!車で峠をカウンター当てながら走ってもあまり怖いとは思わなかったのですがバイクで曲がるのは怖い!今後どうなっていくのかは判りませんが怖いと言う感情がハンドルを押さえてしまって巧く曲がれない事も感じているので何とかしなくては。 

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SRTT
ツインリンクもてぎ
2001.08.06 CB400SF
普段は火曜日しか休みが無いので多摩テック以外のスクールはあまり考えていなかったのだが多摩テックのチーフインストラクターが主催するSRTTというスクールがたまたま夏季休暇の前日にあり興味もあったので休みを1日振り替えて参加してみる事にした。このスクールはSRTT(ストリート・ライデイング・テクニカル・トレーニング)という名前の通りいつものローとセカンドだけでなく幅広いギヤを使うスクールでツインリンクもてぎというサーキットで開催されます、もちろんkeisukeはサーキットを走るなんて経験も無かったので良い機会でした。で、スクールは午前中はマルチコースと言う所でいつものようなロー・セカンドでのコーススラローム、とはいってもいつも走る多摩テックよりスピードの出るコース設定。そして、今回特別に希望したインストラクターとのふたり乗りによるスペシャルライディング。これは体重移動や腰の使い方、リヤブレーキの使い方などからだの動きを実際に体験しながら教えてくれると共に後ろから体重移動やステップワークを自分でしてその違いを感じられる事になっていたが、じつはkeisukeは後ろに乗っているときにはなんとなく遠慮や不慣れがあり教えてくれようとする後ろに乗っての体重移動や操作が巧く出来ませんでした。しかし、さすがインストラクター痒い所に手が届きます、リーンインの練習の時思い切ってからだの動かせないkeisukeのヘルメットのあごを持ってグィ!目から鱗が落ちました。で午前中は終了。この辺から緊張と早起きのせいで偏頭痛が出てきてお昼休みはお弁当も半分しか食べられずダウン。午後からは南コースと言うアスファルトの地面に白線でコースの書いてあるカートコースくらいの広さの所です。ストレートでは3速で100Kmちょっと出ます、こっわ〜いです。ちゃんとブレーキかけられないと飛び出しそうになります、で、ここでも2人乗りスペシャルライディングをしてもらいkeisukeが1人で走るよりも早いスピードでコーナーリングのレクチャーをしていただきました、そして休憩。偏頭痛に負けて爆睡しました(^_^;)。この南コースはなんと3時間、休憩しながらとはいえかなりくたくたになりました。が、実際のツーリングや峠道に行ったときはこういう練習が最も役に立ちそうです。だんだん日の傾いて来た所でロードコースの体験走行。体験走行とは言え最高で155Km位出ます、当然ギヤを上げたり下げたりという操作もしつつ気分はレーサーっていう感じでした。で、終了朝から晩までなんと200Km以上を走りました、すごい体験でした。またぜひ行きたいですね。と思ったら閉講式で今度の土曜日にロードコースがタダで走れる体験走行会をやるって話が・・・ 

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ツインリンクもてぎ
2001.08.11 CB400SF
えぇ悩みましたよ。7日から夏休みでもちろんRyousukeも夏休みで自分の遊びをしている場合じゃないってね、で、考えました。そして、もてぎにいってカブトムシを取ったりロボットをみようと言うネタで家族でもてぎに乗りこむ計画をママに猛プッシュ!、成功です。宿も取っていってきましたよあいにくの雨でしたがパパだけはしっかり楽しんできました。ママとRyousukeは誰もいないグランドスタンドで二人っきりで見てました。パパのわがまま聞いてくれて有難う。感謝の走行会。 

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多摩テック
2001.10.23 CB400SF
1'20''2 ブロンズプライズ
前回のもてぎから2ヶ月以上ちびっこの誕生や仕事の都合でいけなかったライディングスクールに久々に参加してきました。仕事や家庭の状況を考えるとまだまだ遊んでいる場合ではないのですがちょっとズル休みをしました。
で、借りたバイクは毎度おなじみのCB400SF、VTR250も新しく入ってましたが前にHORNETを借りたときのことを考え今日も400ccを選びました、そして先ず完熟走行から、走り出したとたん「あれこのバイク壊れてる、ハンドルがぐりぐり切れこんでっちやうよ」って感じ、自分のバイクに乗り換えさせてもらおうか考えているうちに課題走行。先ずブレーキング、相変わらず前後のバランスが悪くて後輪ががたがた言っちゃう、指導してもらって気をつけてるつもりなのにどうにもガクガク。気をつけすぎてそ〜っとブレーキングするとちっとも急制動じゃなくなるし、なかなかうまくいきませんでした。次はコーナーリング、これは2〜3回やっていくうちになんとなく感じがつかめたようでしたがいまいち安定しません、コーナーリング中にアクセルを開けたり戻したりバイクを寝かしたり起こしたりどうもぎくしゃくします。結局次のパイロンスラロームまでずーっとそんな状態でしたが、ふと気が付きました。「あれ、ハンドル普通じゃん」、寝かせすぎでした。そして、午後からフリー走行とタイムアタック、小回りの下手なkeisukeは何と特別講習二人乗りをしてもらいながら練習。途中からはローギヤのみでアクセルワークの練習をしました、普段はギクシャクしてしまうのでセカンドで走っていますが、しばらくはスクールにもなかなか参加できないだろうと思い自ら最後尾へ下がりアクセルワークの練習に徹しました。で、そのままタイムアタック。今日のタイムは1’20’’2今までとちっとも変わらないタイムでしたが今日はローギヤだけで走り通せたので良しとしましょう。もちろん今日もブロンズプライズでしたが一回目と二回目のタイムが同じピタリ賞のはんこをもらいました、これは同じタイムが出るのは安定してきた証ということでもらえるそうで今日は素直に喜んでおきます。
次はいつ行けるかな。

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多摩テック
2001.10.30 CB400SF
1'18''4 シルバープライズ
やった〜!念願のシルバープライズだ〜!今回もCB400SFを借りました。先週から日が開かなかったせいでしょうか今日は朝から調子がよかった、前回感じたハンドルの切れ込みもなく(先週乗ったやつはやっぱり調子が悪かったみたい)肩に力が入ることもなく苦手なブレーキングもちょっとコツがつかめた感じ、小回りでは相変わらずギクシャクしてしまいますが先週よりはましかなって言う実感がありました。今日はコーナーリングパイロンスラロームの課題でゆっくり走り下半身で操作する感覚の練習をさせてもらいました、いつもは一生懸命早くっていう感じで走ってたので気が付きませんでしたが、下半身のホールドが出来てなくてふらつく感じがよく解りました。まだまだコーナーリングも怖いし、慌てると操作がラフになるし何度か転びそうにもなりましたが今日のタイムアタックでのシルバープライズは大満足です。keisukeは性格的にはタイムを出すとか速く走るとかには向いていないとは思うのですが巧くはなりたいのでこれからもシルバー以上ゴールドまでを目標にがんばるぞ〜。

前回と今回はママに内緒で行ったので・・・ごめんなさい。

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多摩テック
2001.11.13 CB400SF
1'18'3 シルバープライズ
今日の多摩テックはo-simaくんと一緒に参加しました。ずいぶん前から誘ってはいたのですがなかなか都合が合わず今日やっとo-simaくんの多摩テックデビューが果たせました。今日は初参加がo-simaくんだけで人数も少し多かったのでo-simaくんはちょっと大変かなとも思いましたがまあまあ楽しんでもらえたようで一緒に行った甲斐がありました。
また、今日は多摩テックファンサイトで知り合ったtakepapaさんとも会うことが出来て楽しい一日でした。
ただ、本来の目的の自分のライディングは今ひとつ気合が入らず、というよりもちょっと波に乗れずに走っていて自分で首をかしげてしまう事が多かったように思いました。急制動も前回のように決まらずにフロントがロックしてしまうことが多くコーナーリングパイロンスラロームも速度を落とすとただダラダラ流してしまいどうもピンときません。フリー走行でも2度くらい飛びそうになったり、前に人がいれば引っ張ってもらいつつまあまあいい感じで走れるのですが、前に人がいなくなるととたんに失速してしまうような状態でした。まあ現状の自分を知ることが出来たと思って良しとしましょうか。
今後の課題はスピードではなく安定したライディング、そして前走車がいなくてもちゃんと自分の走りが出来る実力を養うことかな。引っ張ってもらって速いのは実力じゃないんだって事が今日の成果。

ちなみに今日はママ公認。皮パン穿いて家を出たのは10月1日以来2回目。
一応12月3日のSRTTも言ってあるのでママの気が変わらなければ公認予定。

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SRTT
ツインリンクもてぎ
2001.12.03
11月27日、参加申し込み。車で行く予定。

8月以来2度目のSRTTに参加しました。
今日のスケジュールはマルチコース3時間、南コース2時間、ロードコース1時間です。参加者は全部で11名いや12名だったかな?
着替えが済んだらレンタル車両の車種選定とストレッチ、Big−1乗ってみてーなーとか思いつつCB400SFにしました。
マルチコースでは完熟走行後初っ端から体が行きたいほうを向いてないご指摘を頂きました、多摩テックでも言われつづけていることで自分では結構気にしてやってるつもりなのになかなかうまく行きません。上体が硬い、体が真横に動いてる、腰をいれてください等、何度もアドバイスを頂きました。
自分の体、動いてないのかなぁ、前を走ってる人たちより自分的にはすごく動いてるつもりなのになぁなんて思いつつちょっとペースを落としてコーナーリング中に姿勢を変えてみたりしつつあっというまに3時間。最後に2速アイドリングでハンドルをかる〜く持ってセルフステアの感覚をつかむ練習。結構難しい、すぐ内側に倒れて足をついちゃうし、切り返しはハンドル使わないと出来ない。でも、上体を横に持っていったときと斜め前に持ってった時の安定感の違いは良くわかった気がする。これで午前は終了。
パドック横のレストランで昼食、高原さんにご挨拶。イントラの内藤さんからタイヤ無いからバイク変えてみますか?とのお話があり、違うバイクを物色、他の参加者の方々は「えっ、これでタイヤないの?俺のほうが少ないよ」。確かにそんな気もしますがせっかくなのでCB750にチェンジ。いろいろ乗ってみたいしね。
午後はメイン?の南コース。2速と3速で走る直線では100Km出ちゃう怖いところ。そして最も”走った〜”って言う感じがするところ。
で、ここでもやはり上体が行きたいほうを向いてない関係のご指摘、結構意識してやってたら上体が前向いたまま斜め前にいってる無理リーンインになってますよとのこと、斜め前斜め前って思ってたら今度は座る位置がずるずる前にきていたようで体でかいからもっと後ろに座ってリヤに荷重をかけてリヤタイヤで曲がる感じを意識してくださいとのこと。ん〜〜難しい。頭ではわかっているつもりなんだけどな〜。そしてもうひとつコーナーへの進入時のアドバイス、ブレーキをギュ〜ッとかけてぱっと離してから倒しているのをブレーキを残してス〜ッと入っていくといいですよとのこと。これはやってみたらすっきり。それまでの減速ー倒しこみー何も出来ずに我慢ー曲がり終わってからアクセルギュウって言う感じがなくなり動作が少し滑らかにつながるようになりました。
やはり僕の最大に課題は”上体”に在るんだろうなって言うのが今回のもてぎでの収穫。頂いたアドバイスは「体が行きたいほうを向いてない」「首だけ行きたいほうを向いていて上体が向いていない」「バンク角依存の走り方になっている」「前に乗りすぎ、後輪に乗るように」「体が横に行ってる、斜め前に」「上体が硬い、もっとリラックスして」「背中がピンとなっている、もうすこし猫背でいい」などほとんどがフォームについてのことでした。きっとかっこ悪いんだろうな、今度来る時はビデオ持ってきて撮ってみようかな。であっという間に2時間終了。
そして最後はロードコース、今日は南コースの延長と考えフォームを自分なりにいろいろ変えてみて練習してみました。前回はただスピードを出すことを楽しみましたが今回はいわば自主練、コーナーリングの時間が長いので走りながら姿勢を変えつつフォームの模索。これはこれでなかなか楽しい。
というところで今回のもてぎは終了。課題はいっぱい残ったけど有意義な一日でした、来年春までSRTTは無いそうですが春にはきっとまた行こう。

家に帰って風呂に入ったら両膝の内側にあざが出来ていた。ニーグリップのあざでした、腿の内側のスジも痛い。走行距離160Km強も遊んだからね。
めいっぱい遊んだ休日に満足しつつあざを押してみたら痛かった。

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多摩テック
2001.12.18 CB1000SF
1'21''5 ブロンズプライズ
多摩テックに行き始めて6ヶ月もう7回目の受講になりました。
今回は自分のバイク持込(2回目)です。
やはり自分のバイクを操れるようになりたいというのが当面の目標なので勇気を出して自車での参加で今年のライディングスクールを締めくくることにしました。
今日の参加者は29名!今までで一番多い人数です。
自分としては少人数のほうが危なく無くたくさん走れて好きなのだけれど
まぁ今日は今年最後の火多摩という事なのでしょうがないですねって感じかな
で、今日のテーマは余計なことは何もしないこと、
どうも最近変な癖がついてしまったようで、むやみやたらなニーグリップ、しかも力いっぱい常時両膝で抑えてしまうので腰がちっとも入らない腰が入らないから肩だけリーンイン肩だけリーンインだから曲がらない、下半身もイン側抑えちゃっているからやっぱり曲がらないというどう考えても不自然な格好で走っていることに気が付いてしまったので今日は余計なことは考えずに出来るだけ自然にっていうかバイクなり走らせるところから始めようという気持ちでスタートです。
今日は人がいっぱいでスピードはあまり出さないですみそうだし丁度いい感じで慣熟走行。ちょっと意識して内側のひざ離しつつ腰を動かしてみたりしてバイクの動きの確認、Hインストから内側の脚が開くのはいいんですけど外足のニーグリップが甘いですよとの指摘。うん、確かにそんな気がします。で、外足のニーグリップをグッと。あれ?ちょっとリーンアウトかな。なんて事を試しつつ走っていましたがどうもしょっちゅう後輪がズルッときますね、路面が冷たいせいなのか普段タイヤの端っこを使ってないからなのかシートにちゃんと座ってなくて後輪に荷重がかかってないのか?きっと全部なんだろうけどズルッと来ると怖くてステップから足が離れてしまいます。もちろんアクセルなんて開けられません。
そうこうするうちに急制動の課題、やっぱり滑ります。特にフロントがガタガタ暴れもせずにツ〜っていう感じ、今日は絶対無理しないんだ。コーナーリングやコーナーリングパイロンスラロームはまぁまぁいつも通りの感じでしたが、課題の間に上のコースを回ってくるときにはやっぱりタイヤがズルってくるのでここでちょっと意識的に後ろに荷重をかけてみたりして、あぁいい感じだねてな事を試しているうちにちょっと滑るのにも慣れてきた。
バイクが傾いてるときにちょっとでもアクセル開けると滑る感じもつかめてきた気がする。もうちょっと奥まで突っ込んで早めに向き変えて早めにバイクを起こせば良いんだろうけどそれもフロントから逝きそうで怖いのでゆっくりゆっくり走ります。
午後のフリー走行も大体そんな感じで自分なりにいろいろ試しながら無理のないくらいで走りました。
途中Hインストからアドバイス。「午前中にも言いましたが、外足のニーグリップがまだまだ弱いですね外足のニーグリップをもっとしっかりすることで安定しますしバイクも早く起こせるし切り返しももっと軽く出来ますよ」んん〜鋭い!!いっつも感心してしまうんですがインストってよく見てますねーこんなにいっぱい人がいるのに何でわかるのかなぁ。
そして最後のタイムアタック、今日は転ばないことが第一、次にスムーズに走ること、タイムは二の次って事であまり緊張もせずに走れ、大きなミスもなかったように思う。もちろんタイムは良いはずもなく今までで最も遅いタイムを記録しましたが、自分の悪いところをある程度自分で考えつつ実行でき、よいアドバイスをもらい、それを練習するというスクール本来の目的をたっぷり楽しめた満足のいく1日でした。

本日の走行は50KM弱でしたが翌日は腰と腰から下の屈伸で使うような筋肉に疲れが出ていました。いいのか悪いのかはよく判らないけど今までとは違う部分の疲れが新しい何かを感じ取れた成果です。
半年通った多摩テック、自分のライディングは少しは進歩したのだろうか来年はもっと良くなるだろうかいろんなことを考えますが、出来るだけ長く続けていきたいと思う。

今日の最も恥ずかしかったこと。それはマフラーの音、僕のバイクはどうやら音がでかいようだ前を走る人が譲ってくれる、「いや音が早いだけですから」っていう感じ、課題では多くの人の視線。中にはかなり温度の低い視線も・・・お昼休みには「凶悪な音ですねー」ってこれは声をかけてもらってちょっと嬉しかったりして。今度自分のバイクで走るときにはディフューザー詰めて行きま〜す。

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多摩テック
2002.01.16 CB400SF
1'17''4 シルバープライズ
HSR多摩テック8回目 急遽参加 初めての水多摩。
今日の参加はなんと7人きっと今まで出一番少ない参加人数です。
遅れて来た方が2人いたので朝の時点では5人そしてもらったゼッケンはなんと2番、なんかそれだけで速くなった気分がしたりしてましたが案の定走り出し、人数が増えればやっぱりまん中あたりの定位置、そりゃそうだ。
先ずは慣熟走行から、今日借りたCB400SFは17番、僕の記憶ではまっすぐ走らないやつだがまぁいいかっていう感じで引っ張り出して乗ってみたらまっすぐ走るしタイヤも結構新しくっていい感じ、気になったのは左右のレバーの位置が互い違いでちょっと扱いづらいこと、でも直すより慣れろって感じで無視できるくらい。
今日のテーマは・・・ない。もしくは「だって多摩テック行きたかったんだも〜ん」
で、課題、急制動は視線が近い、リヤが強くてフロントが弱い、ニーグリップをしっかりして前につんのめってこないように、操作が荒いってダメじゃん。コーナーリングはまぁ良しかな?コーナーリングパイロンスラロームはバイクが先に寝てからだが遅れてる体を先にするように、って意識すると体も遅れてバイクももっと遅れてまがれなかったり難しいね。以上課題終了。あれ、まだ昼前だよ、いつもならコーナーリングで午前は終わるのに午前中からもうフリー走行になりました。
フリー走行での指導、前に乗りすぎて窮屈になっているので指2本分後ろに乗って後輪に荷重をかけていないとフロントから飛びますよ。上のコーナーは良いけど下のターンで内側のひじが閉じてハンドルの切れるのを邪魔しているのでハンドルを外から持ちぎゅっと握らず自由に動かせるようにすること。確かに自分でも言われて納得一生懸命走ってるとつい力が入ってハンドルを握り締め前によって行ってしまう、気が付くと直しているのだが速く走ろうとするとついつい力が入ってしまう。ここで午前中が終了、もう20Kmも走った。
午後はひたすらフリー走行、午前中に指導してもらった事を気をつけつつ自分なりにいろいろ試しつつ走行。肘の具合は良くなってきたとの事でちょっとうれしい
内藤チーフイントラが途中で後ろにつきライン取りが良くないこと操作が荒いことなどを指導してもらい内藤イントラの後ろについて数週、確かについていくと自分との違いがはっきり、なるほどなるほどとか思いつつまた僕が前でイントラが後ろにつくと、どうもうまくいかない。気ばかりが焦るせいかどうも直線的なラインになってしまいスムーズに行かない。で、やっぱりインに早く付き過ぎている事とリヤタイヤがコースからはみ出していることを指摘されました。
自分で考えるには、気が焦って操作が追いついていないこと、近くを見てしまってラインを考える余裕の無いこと、フロントブレーキの使い方が下手なこと、アクセルを締めるタイミングと開けるタイミングが早くてギクシャクすることが重なりスムーズでなく無理にバイクを寝かして向きを変えていることがいけないとは思うのだがなかなか思うようには行かないものだ。
そうこうしているうちにいつもより早くタイムアタックの開始。
練習したことを忘れないうちにと思い1番最初に走らせてもらい、思惑通り今までの最高タイムをゲット。調子に乗って2本目、気負いすぎてパイロン倒して終了^^;

本日の走行距離61.1Km。いや〜遊んだ遊んだ。
あのスペースで60Kmってすごいね、さすがに下半身特に腰が悲鳴を上げかけてます。

ライディングスクールは安全運転講習会の一種ではあるがモーターレクリエーションとして楽しまれている方も多く主催者としてもモーターレクリエーション的なところで参加者に多く来て貰っている所もあるとの内藤イントラの話には大きく賛同。多摩テックはけして教習みたいじゃなく、思う存分ライディングを楽しめ尚且つ悪いところがあればアドバイスまでもらえちゃう、ちょっと欲張りな遊びだと思う。もちろん僕のような初心者にはスクールとしてもすごく有意義なのは確かでストリートでの安全に大きく役立っているしストリートでの余裕も出来たけどやっぱり危険が少なく思いっきり走れるって言うのが楽しいから続けてるんだよね。今月はもう行けないけど来月もきっと行くぞ〜!

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ビデオ
2002.01.19
Takepapaさんにビデオをもらった。
11月13日の多摩テックのビデオ、keisukeが映っているという事で頂いてみたが、自分のイメージと実際のライディングスタイルのギャップにびっくり。俺すげーかっこ悪りーじゃ〜んって言う感じでした。ビデオってやっぱり良いねすごい参考になりました、今度自分のビデオ持ち込んで固定でまわしっぱなしにしてみようかな。

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多摩テック
2002.02.13 CB1000SF
1'21''1 ブロンズプライズ
HSR多摩テック9回目、今日はママ公認多摩テック。 結果から行くと自分のバイクで走るといっつも同じタイムって感じ、過去3回自分のバイクで走ってその差0.4秒。あまり進歩は無いようですが安全に走れるという点では自分的にはちょっと良くなってきたように思う。って言っても今日のタイムアタック1本目はいきなりギヤ入れ忘れてスタートしようとして「ぶぉ〜ん」!びっくりしてギヤ入れて飛び出したらいきなりオーバーランでおしまい。チョーかっこ悪かったよ、おかげで2本目はすっかりリラックス、リラックスしすぎてタイムもリラックスって感じかな。まぁアクセルひねるとすぐ滑る状態で無理せず安心して走れるkeisukeの限界値がこの辺って事かな以前よりは走ってて気持ちよく乗れているのでOKでしょう。
今日の参加は30名弱、かなり大人数でした。 シートとブレーキパッドを変えてから初めてのまともな走行なので様子を見つつ課題走行です。 今回課題ごとに頂いたご指導は 急制動ではフロントガツンとかけているのでギュウとかけるように(フロントロック、リヤロック)とのこと、確かにリヤは以前より効く様でレンタルの400みたいにすぐロックする、そして制動時におしりをシートに押し付けるようにすること。コーナーリングではもっとスピード上げてって今日はビビリミッター効いてます。コーナーリングパイロンスラロームでは起こすのが遅い、これはいっつもいわれている気がしますがコーナーリングパイロンスラロームはいまいち感じが掴めていません。で、全体を通しての自分なりの反省としてはアクセル操作がONとOFFだけになっていてラフでギクシャクしたりスピードが維持できていなかったりする。ブレーキもONとOFFだけになっていてスピードの調節がうまく出来ない。ステップやニーグリップの荷重のかけ方がずれる遅れる。バンクしている時間が長く加速が出来ない。コーナーでリヤタイヤに体重が乗らずリヤが滑る。
もともとセンスは無いんだからやっぱり普段からもっとバイクに乗らないとダメだよな―って言うのが今日の感想でした。
今日はファンサイト経由の痔営館さんかずかさんにお会いできました。
今日の多摩テック日記は遊び疲れで眠いのでこれでおしまい。

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多摩テック
2002.04.16 CB400SF
1'14''9 ゴールドプライズ
祝!初ゴールド!!
HSR多摩テック10回目、2ヶ月ぶりの多摩テックでした。予約は自車持込でしたが、多摩テックについたら不安になったので急遽レンタルに変更。参加は10名、そのうち3名がはじめての方でした。そして自己申告コンスタントタイム20秒のkeisukeがなぜかゼッケン3番、付いて行けるかな〜って感じでスタートです。先ずはストレッチから、これは自分の体の堅さ以外は気持ちよくって何気に好きです。多摩の空と林を見ながら休日を実感し季節を感じ身も心もリラックスですね、お次は慣熟走行、最初はゆっくり、だんだんペースが上がってきます体も機械もいきなりはダメよって感じですか?3週目くらいのペースが好きです。4週目以降はもういっぱいいっぱいです。で、メインの課題。急制動、やっぱりフロントが弱くリヤが強いので後輪がガタガタ言って止まる事が多いです、視線も近いとの事。コーナーリングはリヤブレーキ引きずっているのでアクセルでコントロールできるように気をつけること、。コーナーリングパイロンスラローム、動作がバラバラです。って自分でもそう思います。5回やって4回はまともに抜けられません、やることいっぱい在りすぎて追いつかない感じかな。そしてフリー走行。今日はこの辺でもう結構疲れてます。自主休憩3回。でもなかなか気持ちよく走れる。初参加の方がステップをガ〜リガ〜リ擦っていて見ていて怖かった、接地なしのkeisukeの方がスムーズで速いことを実感。練習の成果ですね。うれしいですね。でも、ガ〜リガリやってた方も後半には接地が減ってました。習うより慣れろとも言いますが習わないと解らない事もあるんですよね。で、タイムアタック。慌ててミスをしないことに気をつけ、あとはレンタルのSuperFourの新しいタイヤに任せてGO!って感じ。1本目16”0、2本目14”9、どちらも今までのベストです!! かすっただけとはいえゴールドです。最高の気分ですね、自分のバイクじゃまだまだ絶対無理だけどすごく励みになりました。シニアでよかった。

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多摩テック
2002.05.21 CB400SF
1'14''7 ゴールドプライズ
HSR多摩テック11回目、飛び込み参加です。今週は子供の検査入院で1日休むから休みは取れないな〜と思ったら休めちゃったので、例によって会社行って来ま〜すってバイクに乗ってご出勤(?)制服のスラックスからすね毛を出して多摩テックへ、すごく場違いな格好で受付を済ませたらなぜか変身しました。本日の参加は約30名なかなか大人数です。5月は中止が多いからかな、とも思いましたが半分位の方が初参加との事でした。真中へんから始めようかなとか思いつつコンスタントタイムは20秒を申告、もらったゼッケンは6番!1列目じゃ〜んだいじょうぶ〜?って言う感じでスタート。まずはストレッチ、日ごろのストレスを吐き出しつつ多摩の空をたくさん見上げていい気分、お天気も上々って言うかちょっと暑いくらい。コースの説明を聞きながらコースを歩いたらレンタル車両を選びます。今日もCB400SF、俺は何でこのバイク買わなかったんだろうって言うくらい大好きになっています。暖気と車両の点検を済ませたら慣熟走行、人数の多さもあり程よいペースで体を慣らしていけました。課題、急加速急制動、今日の指摘の最大のポイントは「視線が下がっています、もっと遠くを見て」、いや、アドバイスはたくさん頂いたんですが治らなかったのが視線って言うことですね。次の課題はコーナーリング。1速2速両方でやってみましたが特別アドバイスは無く概ね良しと思っておきましょう。ここまでで午前は終了、今日のお昼ご飯は”からメンタイ”510円也。残さず食べました。お昼休みは参加の皆さんのバイクを見ながら口下手なkeisukeもちょっと皆さんとおしゃべり、これ大事。午後の課題はコーナーリングパイロンスラローム、何度やってもうまくいかない最大の難関、今日は内藤チーフイントラ轢きそうになりました。最後の一回は何とかいけたかな?で、課題は終了。フリー走行の時間になりました、今日の具合としては先ずリヤタイヤがすべる、寝かせすぎかな?民家前コーナーと2個目のUターン、たまに270゜から民家前に向かう左コーナー。前よりに加重がいってるかと思ってリヤよりにしてみたりしたけどやっぱりすべる、接地もしないのになぁ。ここで今日の最大の反省、それは上のセクションと下のセクションもっと細かく言えば得意なコーナーと不得意なコーナーでスピードの差がありすぎて前の人に接近しすぎたり後ろの人にブレーキかけさせちゃったりなんか迷惑なオヤジになってしまったこと、せめて前の人に接近しすぎないくらいのコントロールは身に付けなくてはいけません。って言うかもっと周りを見る余裕と周りの見える視線を心がけましょう。 最後はタイムアタックです。前回のゴールドはまぐれだと思い今日はシルバーを確実に取ろうと思っていましたが、どうやら心の隅には気負いが合ったようで1本目は270゜からシケインに向かう左でいきなりタイヤが前後ともズル〜〜って飛ぶかと思ったよ、減速してから曲がれって! これで後はビビリながらスローインスローアウト直線のみ全開、タイムは15秒後半、ん?速いじゃん。気を取り直して2本目、飛ばないようにスムーズにって思いながらアクセル開けていったら結構スムーズにゴール。タイムは14”7!やった〜!!わずかコンマ2秒とはいえ記録更新!大変満足です。来月もがんばるぞーもちろんレンタルでね、だって自分のバイクはこけたら高く付くようになっちゃったからさ。
 課題の間に回るコースって前後の間隔が広くていろんなことが試せる大事な時間ですね、本来はあんまりスピード出したりしないのかもしれないけどフリー走行だと前の人に引っ張られてよくわからない自分のペースやライン、ブレーキングなんかもいろいろ試せて考えながら走れる貴重な時間で、しかも課題の待ち時間も少なくなるし、いや、すばらしい。って変なところに関心してしまいました。

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SRTT
ツインリンクもてぎ
2002.06.06
5月の最後の週に予約したのに急に会社の会議だって、まったく…
キャンセル料小口で落とすぞ!(号泣) 

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SRTT
ツインリンクもてぎ
2002.06.17
今年初めてのSRTT、そしてなぜかスーパー上級クラスの日。keisukeは決して上級者では在りません。念のため。

前日は1時まで仕事、家に帰ってシャワー浴びて準備して2時、もう寝たら起きられない事を確信し出発を決意。 初めてのSRTTは内藤バス、2回目は車、ならば、という事で今回はバイクで出発。 久しぶりのSRTTに興奮気味で眠気は無し、夜の高速も平日の2時過ぎだけあってなかなか快適、東名、首都高、常磐道に入って千葉を過ぎたら急に気温が下がりしかも霧。一休みしてヘルメットシールドについた虫君をふき取り観念して高速に戻る、前後にほとんど車は無し、ぬうわkmくらいで走っていたのだがせっかくなのでちょっとチャレンジ、メーターのメモリが無いので良くわからないがふわわkm位まで逝ったような・・・、で空が青くなったころ水戸で高速を降り国道から県道へ・・・迷子になりました。ずいぶんと遠回りをして5時にツインリンクもてぎ北ゲートに到着。ゲートのおじさんにお願いしてバイクを中に入れさせていただき、ASTPの外のベンチで仮眠。どこでも寝られるって便利だね。7時過ぎに人の気配で目がさめて本日の睡眠終了。バイクについた虫を拭いたりタバコを吸ったりしているうちに職員の方に「もう開いてるから中で休んでて良いですよ」と声をかけて頂きASTP2階でコーヒー飲んだりごろごろしたり、9時過ぎに内藤さんご到着〜。

ASTP第3教室で受け付け&スケジュールの説明。参加は6名。っておいおいまずいヨこれ、こんなそうそうたる顔ぶれの中に入っちゃっていいの?、俺、場違いだよー。とか思いながら不安を募らせる。スケジュールは1時までマルチコース、2時から5時まで南コース、5時半から6時半までレーシングコース。受付で今日の代金と6日のキャンセル料のお支払いとクラブアクティブの入会申し込み。インストラクターは内藤さん、ASTPからお一人、と、もうお一人(どう書いていいのか判らないのでとりあえずお名前は伏せます)。で、下に降りてバイクの選定、バイクの点検、タイヤの空気圧調整をします。keisukeは、って言うかほとんど全員CB400SFに乗ります。ASTP前でストレッチしてバイクの調子を見つつスラローム。あぁやっぱり緊張してるんだなーなんか乗れてないよ、とか思いながらマルチコースへ移動。不安的中!慣熟走行1週目からついていけませーん。ま、泣き言はさておきガンガン走ります(先頭1周に付き半周くらい遅れながら)。スーパークラスなのでアドバイスは余りありません、なぜあまりアドバイスが少ないかと言う事をその場に行くまであまり考えもしませんでしたが、参加している方がそれぞれに課題を持ち自分の動きとバイクの動きを理解し意見や質問を出し合いインストラクターがそれをフォローすると言う非常にレベルの高いスタイルであることを休憩時に皆さんの話を聞いていて始めてインストラクターからのアドバイスの少ないその訳が解ったような気がします。もちろん言われなきゃ解らないkeisukeはアドバイスしていただきました。腰が入っていません、行きたい方を向いていません、インストやBANAさんもスーパークラスの日にこんなアドバイスするとは思ってなかっただろうな。そして、途中からストパイの間隔を4.5mにし、スタート後に無作為に非常に狭い間隔に並べたパイロンスラロームを追加。これにははっきり行って降参でした。ストレートパイロンはパイロン当てまくり、狭いスラロームは何回やっても1度もまともに通過できませんでした。毎周内藤さんからアドバイスをもらい、時にはちょっと気合を入れられたりしつつ挑みましたがさっぱりダメです。フルロックが出来なかったり、アクセルOFFしてからアクセルを少しだけ開けることが出来なかったり、感じとしてはアクセルOFFブレーキ廻る倒れそうになる開ける飛び出す次のパイロン通り過ぎる慌ててアクセルOFFブレーキ・・・の繰り返し、スーパーな方はアクセルOFFリヤブレーキ上体を動かしフロントフォークを縮めアクセルとリヤブレーキを小刻みに調整しつつフルロックで旋回加速と言う感じらしいです。見ても聞いても今のkeisukeにはこれは無理、イメージすらはっきり湧きません。かなりやばい感じです。最後尾から出るkeisukeがもたもたしていると先頭の方がすぐ後ろに付かれます。せめて迷惑はかけないようにするだけで精一杯でしたが、休憩時にはスーパーな方から練習の方法などを聞くことも出来て、自分は何が出来ていないかと言う現状認識もある程度は出来たと思う。午前はこれにて終了。パドック横JAYでお昼ご飯。スーパーな方々からいろんな話を聞きたっぷり水分補給。午後は南コース、数名の方は皮ツナギに変身。南コースでも予想通りついて行けない。2週すると半周遅れる感じ、腰が入っていない、突っ込みすぎで開けられていないので早めに減速し旋回速度を上げるようアドバイスを頂きました。確かにブレーキングしアクセルOFFのまま旋回しています、パーシャルの状態さえうまく作れません、接地の恐怖、曲がりきれない恐怖、タイヤがすべることの恐怖、つまり自分とバイクの状態がどうなっているのかがわからないんですね、練習しつづければつかめるのでしょうか。今日は最高速も違い、ストレートでは3速ではふけ切ってしまい4速へ入れすぐに減速してシケイン、ここで1つ落とすのがいいか2つ落とすのが良いか試行錯誤、1つだと次の左の立ち上がりが遅く2つだとシケイン減速しすぎと言う感じ、結局シケイン前で1つ抜けたところでもう1つ落としてましたがいいんだろうか。S字は開けられず内側のストレートの後の右は膨らんでしまい,次の左は開けられず旋回速度が低いという感じでした。前の人のシフトポイントやアクセルの具合はすぐ遠くに行ってしまうので見えず残念、あまりのレベルの違いに聞くこともはばかられてしまいました。後半はフルコースでの走行、初めてのフルコース、ついて行けないながらも堪能しました。スーパークラスの中ではお話にならなくても自分としては去年よりはずいぶん走れるようになってきた感じがします、出来るかどうかは別にして何をしなくてはいけないかは考えられるようになりました。かなりいっぱいいっぱいですけど。比較的休みを多く取りながら約3時間の南コースはこれで終わりです。次は給油をしてロードコースに移動します。ロードコースはBANAさんに先導して頂きましたコースは広く安心なのですがどうも先導車と同じラインが取れません、視線が近いせいかコーナーでギヤをいくつ落とすかうまく判断できずにレブリミッターが効いちゃったりパワーバンドをはずしたり、でも南コースよりは開けていける感じです。最高速度は160km位でしたがロードコースを走るときは最高速はあまり関係ありません、メインはライン取りと旋回姿勢だと思っているのですが結局、相変わらずステップと膝がうまく押さえられない事が課題として残りました。これにて本日のSRTTのスケジュールは終了です。給油をし車両を格納して終わりました。

ニーグリップと体の向きについて感じたこと。 体(腰)が行きたい方向を向かないのはなぜでしょう、普通に二本足で立っている状態から少し腰を落として中腰になり両方の膝を閉めそろえて動かないように押さえたまま体を左右どちらかに向けようとしても腰が廻りません。膝の内側を手で開く方に押しながら膝をを少しだけ開くように手に押し付けたとえば左を向くと左ひざは後ろへ右ひざは左斜め下に動きます。きっとこの状態がライディング時のニーグリップの状態なんだと思います。しかし、動くバイクに乗るとこれがなかなか出来ないんですよね。

帰り道。もてぎ出たとたん睡魔に襲われ迷子。遠回りして高速に乗り最初のSAのベンチで一休み1時間くらい寝たかな、寒くて次のSAで味噌ラーメンセット食べて給油、千葉に入ったら暖かくなり後は惰性で自宅まで、11時帰宅。本日の走行距離、行き帰り約400km、SRTT200km、合計600kmよく走りました。
睡眠時間朝2時間、夜1時間、よく起きていられました。

今回、イレギュラーでスーパー上級クラスに参加をさせていただけて基本の大切さとオートバイを操ることの幅と深さについて多くのことを教えていただきました。スーパーな方々には大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。(って疲れきっちゃって言えなかったのが悔やまれます)この貴重な体験を与えてくださった内藤さんに感謝しています。ありがとうございました。(って今度多摩テック行ったら言わなくちゃ)

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多摩テック
2002.06.25 CB400SF
タイムアタックなし
HSR多摩テック12回目、去年の6月に始めて多摩テックに行ってちょうど1年経ちました。これからは多摩テック2年生です、2年生らしいライディングが出来るように、また初参加の方に楽しんでもらえるような良い雰囲気作りの出来る2年生になりたいですね。そして本題のスクールは、今日の天気は予報通り1日中雨です。ずうっと雨が降っているのは12回目にして初めてです。朝からカッパ(レインウェアって言うのか?)を着てスクールの始まりです。今日の参加は20名くらい、雨なのに皆すごいな〜っていうのが正直な感想。keisukeは他に来れる日があったら来なかっただろうなって思いました。初参加の方も半分弱くらいいたようです。ストレッチ、コース説明、車両選定と点検、と、いつもと同じように進みます。keisukeの今日の課題は腰を入れたコーナーリング。先ずは慣熟走行、予想はしていたものの滑ります。雨の為ペースはそこそこなのでしっかりと腰を入れる練習を自分なりにしてみます。急加速急制動カリキュラムでは視線の近さと上半身が前につんのめって腕で支えているので下半身でしっかり支えることを指導頂きましたが30m制動では「よ〜しOK!30mでその距離でとまれれば上等!」とのお言葉も頂き、かなり上機嫌です。コーナーリングカリキュラムではちょっとスロットルワークがうまくいかずギクシャクしてスロットルワークとリヤブレーキの使い方を指導していただきました。いつもながらリアルタイムな指導は本当にありがたいですね。コーナーリングの全体説明では腰の入れ方についてkeisukeのイメージに近い説明もしてもらい今日の自分の課題に付いて再確認できました。ここまでで午前は終了、お昼は海苔弁。午後のコーナリングパイロンスラロームは前回SRTTの練習のせいか少しだけいつもよりスムーズに通れたような気がします。まだまだ動作が遅れがちだったり、寝かせすぎの指摘はいただきましたが、自分的にはちょっといい感じになりました。最後はフリー走行、もうこの頃にはカッパの中は汗だく、ヘルメットのシールドもちょっと開けておかないと曇ります、そして何より前も後ろもタイヤが滑りまくり。丁寧にしっかりと体重移動とアクセルとブレーキの操作をしないとすぐに滑ります。ブレーキングはしっかりフロントタイヤを地面に押し付けないとコーナー進入でフロントから逝きそうだしコーナー後半はリヤにしっかり体重乗せないとすぐにリヤが滑り出します。下のUターンでさえ結構リヤは滑ります、積極的に体を動かさないとすぐに滑るので慣れてくるとかなりいい練習になり、荷重の移動でわざと滑らせるようなことも試せて汗だくになりながらも結構楽しめました。やりすぎたら転ぶかなっ?とも思い、何度か冷や汗もかきましたが面白い体験が出来ました。腰を入れてニーグリップをしっかりしていると滑ったときの安定感が格段に増すことも体験できました。カッパの中がかなり蒸れてしまう事を除けばいつもより低い速度でスピードの恐怖は少なく、体験できることは多くかなりお得な練習です。そしてタイムアタック、きょうはWET&シニアでゴールド狙い!とか思っていたのですが、内藤さんから「転倒者が続出すると思いますので危ないから中止」とのことでタイムアタックは無しになってしまいました。「私が危ないって言うんだからかなり危ないんです」確かにそう思います。フリー走行中もkeisukeの頭の中では「雨の日の転倒って不思議とケガしないんだよ」って言う巨摩郡の言葉が渦を巻いてましたからね。で、今日の多摩テックはこれにて終了。いっつもじゃ嫌だけどたまにはこんな練習も楽しいなっていうのが今日の感想。そしてSRTTも楽しいけどやっぱり基本は多摩テックっていうのも大きな感想。

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多摩テック
2002.07.17 CB1000SF
1'17''4 シルバープライズ
HSR多摩テック13回目、今日は主にご予算の都合で自車持込にて参加しました。 2月以来久しぶりの自車持込です。 今日の参加は25名、予約では10数名だったそうですが夏休み前最終の多摩テックだけありずいぶん大人数です。かく言うkeisukeも予約無しの飛び込み参加。 出来るだけ予約しなくちゃいけないなぁとは思いつつ前日の夜でないと予定が立ちません。そして今日の誤算はお天気、昨日の予報で降水確率10%だったのですっかり雨は降らない前提で雨具を用意していなかったら始まってすぐに雨。受付をしストレッチをして慣熟走行を始めてちょっとしたら雨です。もう最悪、自車でしかもカッパ無し、慣熟走行中はまだ路面もそんなには濡れていなかったのですが、久しぶりの自車っていうだけで結構タイヤが滑るな〜なんて思っていたら、ブレーキングの課題の時にはもう本降りになり路面はすっかりウェット、1周してくる間にリヤがずるずる滑ります。ビビリまくりで課題もろくにできず転ばないことだけに専念し徐行運転。 そんな状態で午前は終了、もう午後は走るのやめちゃおうかなぁなんて思いながら濡れ濡れの蒸れ蒸れでお昼ご飯を食べたらお昼休みの終わりとともに雨がやみました。 ただ路面はウェットのまま、コーナーリングパイロンスラロームの課題をしながらもフリー走行は止めとこうかなとか考えておりました。 何でこんなにずるずる滑るの?って言うくらいにすべりまくりで、アクセル開けたときに滑るのはまぁ解るんだけどアクセル閉じただけでリヤがツ〜〜っと行くのにはもう降参です。 パンクしてるんじゃないかと思ってタイヤを点検してしまうほどの滑りっぷりでした。 バイクのせいなのかタイヤの性能なのか、ライディングが悪いのか、多分全部なんだとは思いますがこの頃には気分はかなりブルーでした。それでもせっかく雨が上がったのでフリー走行は参加、数週するうちにだんだん路面が乾いてきました。 乾いてくるとタイヤもほぼしっかりグリップするようになり、滑らせないように滑らせないようにと思いながらアクセルワークとステップやシートへの荷重のかけ方を練習しているうちにだんだん調子が出てきました。 ちょっと蒸れますが、なかなか安定してきて路面がすっかり乾く頃には上のストレートでフロントタイヤが上がっちゃうくらいの加速が出来る程に調子が出てきました。 民家前の突っ込みも立ち上がりももう滑りません、って言うか滑らせない走りに徹しました。どうせ自車では20秒を切るのは無理だという思いもあり、滑らせずに楽しめるスピードで走ることに専念しました。 で、タイムアタック。ここまで来てこけてもつまらないので楽な気持ちで1回目、17秒8、2回目、17秒4。おぉ〜すげ〜って言う感じです、1回もタイヤを滑らせることなく自車での記録を一気に4秒近くも短縮しました。プライズはシルバーですが、keisukeはkeisuke自身にゴールドカードを送りたい気分です。 雨に降られたり、濡れたウェアで蒸れちゃったり、バイクがデロデロに汚れちゃったりしましたが、参加してよかったと思える1日でした。

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