VIEWERソフト 操作説明

画面操作

拡大 縮小 全体 BOX指定 等 下記メニュー部分で操作します

上下左右への移動は キーボードの矢印KEYで可能です

又 作業枠周囲の灰色枠をクリックすることで 8方向への移動も可能です

1クリックで移動する割合も 設定出来ます


マウス操作

通常の 左クリック 右クリックに加え 右クリックの後 素早く左クリックするモード

が 有ります ( コンプリートと呼びます   0.1秒位で操作要 ) 

作業完了の意味合いで使用します (メニューが反応しない時等に お使い下さい)





表示レイヤーSET

メニューバーの 「レベル」 を選択

[図形の表示]

白く成っているレイヤーが

表示されるレイヤーです

切り替えは 目的のレイヤー

でクリックすると スイッチします

全レベルONで

全層表示となります

表上部の「層名」をクリック

すると 選択が全て反転します

[VIA形状の表示]

図柄とは別に スルーホールの

形状層を指定します

穴径 ラウンド径 レジスト径等

表示目的に合わせて 設定が必要です

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表示レイヤーとVIA形状の

組み合わせが登録出来ます

通常は設計時に登録してありますので

選択するだけで良いでしょう

右図下部の文字が赤いボタンを押すと

ワンタッチで 各層の表示に必要な組み合わせに切り替わります

通常チェックして頂くレイヤーは

配線層  2.部品面  3.L2  4.L3 - - -     9. 半田面

レジスト  15.レジスト部品面    16.レジスト半田面

シルク   17.シルク部品面     18.シルク半田面

その他   23.基板外形  25.寸法線   33.34.部品外形  37.38.部品マーク

       19.20.メタルマスク    21.22.部品実装図

       上記以外のレイヤーは 設計作業の補助レイヤーですので無視してください
 

部品番号 ピン番号 表示

GRID    原点 や グリッド(画面格子) は 見にくければ 消すことが出来ます

        一番下の行は ON/OFF 

        右下のメニューの0.508の部分がグリッド間隔です 

        クリックすると5段階の切り替えが出来ます (さらにグループの切替も出来ます

アサイン   全部品の部品番号が表示されます

ピン   ボタンをクリック後 表示したい部品をクリックします ピン番号が表示されます

        連続操作可能ですが 一度抜けると 次回は 無指定状態からの開始と成りす


コントラスト        アクティブ層以外の層のトーンダウンが出来ます

マウスカーソル座標  原点からの座標が表示されます 部品や孔位置の確認が出来ます




配線 チェック 等

部品位置検索

上図の 「 Pア 」 をクリックして 部品番号を入力すると 指定部品に 画面が移動します


ネット名接続チェック

上図の「 N 」 をクリックすると ネットリストが出ます

ネットの何れかを選択して OKを 押すと 表示層にある 選択ネット名の要素が

白く変わります

以後の操作は ネット名をひきつずき選択するか 画面上の線や スルホールを

クリックすることで ネット名を得たり出来ます

他のラインとショートしてても 他のラインは変色しません

又 表示されてない層に 指定ネット名のラインが有っても表示しません

配線経路を見たい時は 配線層全てを表示させてから この操作を行って下さい

「チェック」 「論理ネット表示」  は  「N」 と同一機能です

物理的接続のチェック

ちょっと判りにくいかも知れませんが 呼び込んであるネットリストと関係なく

物理的に接続されているものを 表示させる 機能が有ります

メニューバーの 「チェック」  「ネットチェック」

これは 表示層に係わらず 接続関係にある 全ての層の形状が白く画面に表示されます

ネットリストと違っていたりしても (ショートでも) 1つの接続として 表示します

{ 通常は ネット比較チェック後 お客さまのチェックとなりますので ネットどうり表示

されてると考えてかまわないと思います}

又 チェック線路の合計の線路長が 右下に表示されますので バスラインの各線路長等

始点−終点間の 長さの計測の参考にも出来ます



補足

配線や スルホールを 画面上で フィルムイメージで描かすことも可能です (塗潰し表示)

メニューバーの 「ファイル」 「PCB情報」

ライン表示方法 VIA表示方法 を ベタに指定してみてください

VIAの使用目的を 認識するための Xマークは 「サーマル表示」 でON/OFF 出来ます

又 基板を裏から見たモードへの 切り替えも この画面で行えます

プリントアウトにも 対応しますので 半田面配置図等 半田面視図面が必要な時使用します




要素の確認

ライン幅 や 部品のセル名 座標 スルホール孔径等の確認は

「編集」  「変更」 で 種類を選択し 対象をクリックすることで確認出来ます


寸法 座標確認

座標は マウスの原点からの位置が 常に画面右下に表示されています

近距離の 確認はグリッド表示を元に画面を見るのが簡単です

右下の 下から4番目の項目で グリッドパターンの切り替えが出来ます

    Aグループ 5種類  ( B以降は インチグリッド )

2点間の寸法は 「チェック」 「距離」 で 計測可能ですが グリッドを 無視して

機能しますので 画面位置を出来るだけ正確にクリックする 必要があります


印刷

VIEWERでは HPGLの出力は出来ませんが PRINTERへの出力が可能です

「入出力」  「プリント」 で 画面に表示している層が 基板全体 又は 画面コピー

モードで プリンター 又は PDFファイルで出力出来ます

うまく使えば ドキュメント作成や 連絡指示図面等に 役立ちます

* HPGL図面が必要な際は 連絡いただければ 出力します (印刷はとても綺麗です)


上記内容をマスターすれば チェックに必要なことは あらかた操作出来ます

        更に詳しい操作を知りたい方は メールにて連絡頂ければ

        マニアル(PDF 1.1MB)を お送りします

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