マスキシステム(有)

実験 組込み向け 小型信号発生器         戻る
       (シンセサイザー)


実験や少量の生産でRF信号のシンセサイザーが必要な時って割と多いと思います

普通は機器に組み込んで設計したりしますが 動作させるまでに時間がかかります

依頼したくても作ってもらえるところってなかなか無いようです

必要な時直ぐ作れるよう 標準化して他社からの要求にも応えられるようにしました

ケースに入ったものと プリント基板のままのものと 2種類から選択出来ます

電源を加えるだけで 即座に指定周波数が発振出力されます

PLLシンセサイザー方式ですので 周波数精度はTCXOの精度で決まります

周波数安定度が必要な発信器が実験用や少量必要な時便利です



                 ケース型バージョン

【 仕様 】

@ VCOはミニサーキットが抜群に種類が多く 外形も標準化していますので
   これを使用します

A PLLはアナログデバイスのADFシリーズを使用しています

B TCXOは10MHz 2.5ppmの物を標準としますが 要望により変えられます

C 電源電圧は +7〜12Vで動作します ( 内部は 5V と 3.3V です )

D 周波数指定や アンロックの監視は PICマイコンを搭載しています

E 周波数は 50MHz〜6.8GHzまで ミニサーキットのVCOがカバーしていれば
   作成可能です外形タイプ  CK605  CK1113 に対応

F 基本1波ですが 10chまで内部SWで設定出来るように作成できます
   外部SWを使用すれば 100ch以上も切替可能に出来ます (別途費用が必要)

G 出力は 0dBm〜+10dBm ですが 周波数により上限が出ない場合も有ります

H ケースは W65 x D50 x H20 です ケース無しの基板での出荷も可能です
   その場合の基板サイズは 45 x 45 で ジョンソンの横向きSMAが付きます



              基板バージョン 10ch仕様


手作りなので 色んな仕様に対応します ご相談下さい


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