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自動演奏マシンの製作者として世界的に知られるアーティスト、マーティン・リッチズのミュージック・マシンと、世界の現代音楽の俊英たちがスリリングなコラボレーションを展開する、これまでに類のないコンサート。
18世紀の自動装置(ロボット)文化と思想をベースに創造されたリッチズのマシン。これが21世紀のコンピュータ・ソフトウェアに制御されることで、人間によるアコースティクスな楽器との共演が可能になる、まさにハイブリッド(多種混合)な音楽が実現します。
この編成のために楽曲を提供したのは、日本、ドイツ、英国などの作曲家たち。新作を書き下ろすのは、三輪眞弘、足立智美、ドイツのローランド・プフレングル、そしてコンピュータ音楽の研究機関として名高いフォルクヴァング芸術大学から三人の作曲家が参加します。またリッチズと長くコラボレーションを続けているトム・ジョンソンやショーン・トーツアの作品も登場。指揮はドイツを中心に活躍する新進気鋭のマヌエル・ナウリ。演奏には、国際的に活躍するソリストを迎え、アンサンブルにはドイツから実力派アンサンブル、KNMベルリン(Kammerensemble Neue Musik Berlin) が初登場。
マシンと人間による世界的コラボレーション、必見必聴です!!
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プログラム |
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●三輪眞弘《ひとのきえさり、藤井貞和の詞による序奏と朗読》(2013年新作委嘱、日本初演)
●足立智美 《あんたとのはなし方のならい方》(2013年新作委嘱、世界初演)
●ディルク・ライト、ギュンター・シュタインケ、トーマス・ノイハウス
《エッセン三部作》(2013年 新作委嘱、日本初演)
●ショーン・トーツァ《オール・チェインジ》(1981年)
●ローランド・プフレングル《プロジェクションーテクノロジーと知覚》
(2013年新作委嘱、日本初演)
●トム・ジョンソン《24個のパーカッション・インスタレーションのための2曲》(1985年) |
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出演 |
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ヴィジュアル・アーティスト:マーティン・リッチズ Martin Riches
指揮:マヌエル・ナウリ Manuel Nawri
足立智美 Adachi Tomomi (ヴォイス、エレクトロニクス)
レスリー・オルソン Lesley Olson(フルート)
カティア・ゲデス Katia Guedes(ヴォイス)
アレクサンドル・バベル Alexandre Babel(打楽器)
アンサンブル:KNMベルリン Kammerensemble Neue Musik Berlin |
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日時、会場 |
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【名古屋公演】
日時:2014年2月9日(日)15時開演(開場14:30)
会場:愛知芸術文化センター小ホール(名古屋市東区東桜1-13-2 )
【東京公演】
日時:2014年2月11日(火・祝)15時開演(開場14:30)
会場:アサヒ・アートスクエア(墨田区吾妻橋1-23-1 スーパードライホール4F)
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チケット |
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【チケット料金】
一般予約:2500円、学生予約:1500円(税込)
当日券は各500円プラス
※学生:25歳以下で学生証の提示が必要です。
【チケット予約、お問い合わせ】※終了しました。
【東京公演】発売開始:2013年12月2日(月)10:00〜
ナヤ・コレクティブ
チケットオンライン:http://www.purple.dti.ne.jp/naya/tickets/
電話・FAX 03-3921-4309(電話は平日の11:00〜17:00)
メール:nayac@mc.point.ne.jp (@を小文字に打ち直してください)
フリーダイヤルでのご予約:
Confetti(カンフェティ)0120-240-540 (受付:平日10:00〜18:00)
※チケットの支払/受取は、お近くのセブン-イレブンになります。
※発券手数料はかかりません。
【名古屋公演】発売開始:2013年12月10日(火)10:00〜
問い合わせ:愛知芸術文化センター愛知県文化情報センター創造発信グループ
電話 052-971-5511(内線534) FAX 052-971-5605
http://www.aac.pref.aichi.jp/
チケット取扱:愛知芸術文化センター内プレイガイド 電話 052-972-0430
チケットぴあ TEL: 0570-02-9999(Pコード: )
※演奏曲目、演奏者、使用マシンはやむを得ない事情により変更になる場合があります。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
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登場するマシンの一例 |
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◆シンギング・マシン
今回のコンサートに向けて、岐阜県情報科学芸術大学院大学(IAMAS)の高橋裕、松本祐一と共同開発。モーター制御の喉頭や唇、舌などをもつ単独の機械の声道から、バリトンのアナログ・ヴォイスを発声させる。
photo: Martin Riches |
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◆24個のパーカッション・インスタレーション
24個、2オクターブのマリンバの鍵盤を、高さ2メートルのスタンドに設置。
観客を取り囲んで配置し、1台のコンピュータが制御する。
photo: Roman Maerz
Berlinische Galerie所蔵 |
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フルート・プレイング・マシン
図形ミュージック・ロール(巻紙楽譜)にしたがってアルトフルートを自動演奏。
photo: Hermann Kiesling
Berlinische Galerie所蔵 |
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◆トーキング・マシン
32個の発声パイプを持つ音声合成機。英語、独語、日本語等300以上のボキャブラリーを持つ
英語で1から20を数える様子はこちら
photo: Martin Riches |
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マシン製作、ヴィジュアルアーティスト
マーティン・リッチズ / Martin Riches
1942年イギリス、ワイト島生まれ。ロンドン、AAスクールで建築を学び、1978年まで建築家として活動。
人間の発話を模した《The Talking Machine》、自動演奏装置《The Flute-playing Machine》など数多くの音楽機械およびキネティック、インタラクティブ・インスタレーションを制作。それらの作品はこれまでインスティテュート・オブ・コンテポラリー・アーツ (ICA)、 ヘルシンキ現代美術館、ニューヨーク科学ホール、NTT インターコミュニケーション・センター (ICC)、パリ市立近代美術館、カールスルーエ・アート・アンド・メディア・センター (ZKM) 等に展示されている。1999年《インタラクティブ・フィールド》でICCビエンナーレ'99 準グランプリを受賞。ベルリン在住。http://martinriches.de/ |
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トーキング・マシンに
話し方を教えるリッチズ氏
(C)Martin Riches |
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