方法マシンvs teamSZK リハーサル風景

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2006年8月13日(日) 曇り 方法マシンリハーサル

奇妙に涼しい昼下がり。マシンの『チェンジリンギング』のリハーサル。4人の奏者が両手のハンドベルを操る。演奏者は一様に、まるで祈るような様子で演奏している。この英国で発達した鳴鐘法は、音楽とはいえ、厳密な数字の組み合わせで記譜されている。その数字の配列のアルゴリズムを頭に入れて演奏するため、それだけの集中が要求されるのだ。まわりの動きに動揺するからと目をつぶる者、逆にまわりを見て確認しつつ演奏する者、と集中の方策にもいろいろ。一人が譜面を見てチェックしながらの練習。今日は結構NGが出たそうで、何か憑き物でも……という話になる(本番までにお祓いしてね)。1オクターブ8音で構成されるベルの音は爽やかだが、隣り合う音が重なったときのワウワウ感はちょっと痛くて快感。

   
  

2006年8月9日(水)台風前 方法マシン+teamSZK合同リハーサル

今日も街は夏祭り。イカ焼きの香ばしい匂いにあてられながら会場へ。今回は初の2チーム合同練習。サプライズ演目のリハーサル。手拍子のみの演奏。10人並ぶと壮観である。終了後、もうひとつのサプライズ演目の映像をチェック。事情があってタイトルは伏せるが、マシンが動き、SZKが演奏するビデオ。本番が楽しみになってきた。

今日のおやつ●京都のわらび餅
   

 

2006年8月6日(日)猛暑 方法マシンリハーサル

街は夏祭り。浴衣の溢れる商店街の喧噪を抜け、人気のない公共施設のエントランスに足を踏み入れると、妙な鍵盤ハーモニカの持続音が。さらに耳をすますと、布が空気を切るかすかな音が。部屋の中に入っても、やはり正体不明なのである。

今日のおやつ●石川名物あんころ餅とみかん

アフリカの石取り遊び

 

積まれた石(積み木)にそって演奏される、らしい。

日本船舶手旗信号法

 

足立智美作『せかんのしゅ』を手旗信号で。旗は仮のモノ、らしい。