勝間田裕子　個展＋３ vol.2
Yuko Katsumata Selfportrait +3

昨年12月に弦楽器を中心とした新作３作を発表して話題を呼んだ作曲家、勝間田裕子。
今回は新作初演を中心に、ブラスセクションをフューチュアした充実のプログラムをお贈りします。

プログラム●
勝間田裕子　『水』(2005)*
　　　　　　『夏雲』(2008)　
湯浅譲二　『ランブリング・チューバ』（2006）
松平頼暁　『ファンタファジーレ』(2007)
三宅榛名　『OFF JAZZ』(2003)**

出演●
ブラス・エクストリーム・トウキョウ
（曽我部清典*（Tp）、山崎啓史（Tp）、堂山敦史（Hr）、村田厚生（Tb）、尾崎光宏（Tub））

服部孝也（Tp）**
橋本晋哉（Tub）
松本卓以（Vc）*
稲垣聡（p）*
三宅榛名（p）**

2008年11月25日（火）19:00開演（18:30開場）

東京オペラシティ　リサイタルホール
〒163-1403東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワーB1F
TEL 03-5353-0788
http://www.operacity.jp/

一般3000円、学生2000円（全自由席）

主催：勝間田裕子

前売チケット販売：
東京オペラシティチケットセンター　
Tel. 03-5353-9999（東京オペラシティビル3F）
http://www.operacity.jp/concert/ticket/index.php

勝間田裕子　Katsumata Yuko

東京に生まれる。13歳より清瀬保二に師事。日本人の立場から作曲する大切さを学ぶ。師の紹介で、桐朋学園高校、大学を通じ、作曲を別宮貞夫に学ぶ。1981年、自分の立場からヨーロッパ音楽をとらえかえすためイタリアに渡り、ローマ大学で音楽史と民族音楽を学ぶ。1982年、オランダでの平山美智子による初演作品を含むレコード『ROMA AMOR』（コジマ録音）を発表後、コンポーザー・パフォーマーとして、ポーリーン・オリベロス等とのコラボレーションを含め、ヨーロッパ、日本各地でユニークな活動を展開している。西武スタジオ200においては、松平頼暁監修による『勝間田裕子の世界』を二回にわたって行った。
声を使った作品を中心に、『KOKORO』などの代表作がある。2007年12月に『勝間田裕子　個展＋３』として、すみだトリフォーニーホール小ホールにて公演。続く今年は、ブラスセクションをフィーチュアした新作を発表する。

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